2013年1月10日木曜日

謹賀新年

大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

年末、急遽突入の総選挙。結果はこのような大惨敗でした。
国会運営の未熟さ、メディア対応の未熟さ、PRの未熟さ・・・。
未熟さの上積みによって起きた政権再交代でした。

自民党に期待が集まったというのではなく、民主党に失望したという、マイナーチェンジでした。

このことから、何を学び、また何を構築し直して行くのだろうかという所です。
私の所にさえ、まだまだ「残念だった」「これからが大事」「よりいっそう頑張って欲しい」といった、期待の声が寄せられているのです。新年あけてもまだ頂いています。
こういった国民の切なる期待を裏切らないように、今回の結果を教訓にしっかりと足り上がって行かなくてはならないのだと思います。

本当にこのままナショナリズムに傾いて行って良いのか。
すでに聞こえ始めている、大企業重視の政策・・・。
格差社会の是正や医療再生、国保年金の立て直し、子育て教育にかける予算の拡充など、民主政治の成果がこのままもみ消されていきそうな様子を、残念に見守っているしかない現状です。

これからの日本をどう作っていくのか、まだまだ、我が社のトップ(頭脳集団)には頑張って知恵を絞って欲しいところです。そして、我々地域からしっかりと、国民の声を受け止めて行かなくてはならないと再度思っている年明けです。