2015年3月31日火曜日

小さな事から1つずつ

朝、駅に立っているとんな事に気づきます。
最近は柴崎北口。

改札前にあるグレイチングは、編みの目が大きくて杖や松葉杖、ハイヒールのかかとがはまってしまいます。
よく見ると、中にはたばこの吸い殻もたくさん。

編み目の小さなタイプの方が良いのではないでしょうか?と聞いてみたところ、改善して下さるという返答が!!

実は、他にも合わせていくつか聞いたものが有るのですが、なかなか難しく。。。。時間がかかりそうです。

出来ることから1つずつ!今回のはひと月程度で改善されるそうです!

2015年3月30日月曜日

高齢者=認知症???  

 
 高齢者を介護している家族の現実。ご想像のとおり、甘いものではありません。

  医療行為が必要な高齢者の受け入れ先が少ない。
   ストーマ(人工肛門)や胃ろう、インシュリン注射など、医療行為が必要な場合、ショートステイなどを利用したくても、受け入れをしてもらえる施設が極端に少なくなります。家族は、長時間外出をする際には、周到な準備が必要です。

  高齢者=認知症というひとくくりにされがち。
 身体的機能が低いだけで、頭脳はしっかりしている高齢者の居場所がない。
 高齢者=認知症というイメージ。本当ですか?
考えてみて下さい。もし自分自身が歳をとってが自由に動けなくなったときを。「高齢者」というひとくくりにされて、プライドが保てなかったら?
周りは認知症の方ばかりの中に入れられて、会話も成立しなかったら?高齢者=認知症だというわけではありません。認知の無い方も心地よく過ごせる場所が求められています。

  介護の家族は、「そこまでやっても当然。」「みんな誰でもこればかりは順番なのだから。」という言葉でせめられている。
 介護をしている家族は、精神的なゆとりが無くなっています。周囲が励ましで声をかけてくれることが時には傷つく事もあります。上記の「このくらいはやらなければね」「みんな順番なんだから」このような声を良くかけられますが、介護は育児と違って終わりがありません。しかも段々と大変になっていき、追い詰められています。「高齢者を家庭に帰す」コンセプトの中では、家族をもっと支える仕組みが求められています。 





 

2015年3月29日日曜日

人のつながりのすごさ - 2

最近、旧友とコンタクトを取るようになって、結構楽しいです。
SNSやFBなどの、コミュニケーションツールが一役を買っているのですが。

そこで最近感じるのが、いわゆる政治とは離れた暮らしをしている人たちも、熱い思いを持っているんだと言うこと。
自分たちの生活に直結していると思うと、そんなのは当たり前のようですが・・・、

最近はみんな無関心を感じますが(4年前の統一選より、さらに無関心を感じます)。それも仕方のないこと。だって、実感が何も無いのですから。
「誰がやろうと、何もやらなくても変わらない」こんな空気が感じられます。

本当でしょうか。

無関心ではいられても、無関係では決していられないのが政治です。
どんな風に舵を切るのか、方向によっては良くも悪くも変わってくる。これが政治です。
どんな政治家を選ぶかによっては、恐ろしいことに誰も気づかないうちに路線が変えられているということもあり得るのですから。

でも、冒頭で触れましたように、最近旧友達と情報を交換する内に、みんなが熱い思いを持っているということに気づきました。これってすごいこと!まだまだ捨てたもんじゃないこの日本!

人のつながりのすごさ!

私の周りにはいわゆる「すごい人たち」が沢山います。経歴から、実力から。

他人のために、力を尽くす事なんてなんていうこともない、労力をいとわないという人たち。
地域の中で、市内各所で、はたまた趣味を超えてお世話をして下さる事も・・・。

いつもフラットな感覚で、物事を見極めている人たち。

普通の視点で生きている普通の人たちが感じているあれやこれやを、代弁していきたい私。

よく、あちこちで「頑張っているね!」と声をかけて下さいますが、本当に頑張っているのは、そんな私を支えてくれている人たちです。
日々感謝をして、今日もまた頑張れる私です。

2015年3月28日土曜日

高齢者が安心して暮らせるためには!?

介護サービスの充実は?!

 介護の人材不足が深刻化する中での介護報酬227%引き下げ決定。それに伴い介護事業の経営悪化やサービスの縮小、人材不足という懸念が生じます。介護事業者の経営立て直し、介護職員の待遇改善などを行い、従来通りのサービスが受けられる取り組みや幅広いサポートの充実が必要です。

年金は?!
5千万件の消えた年金。かくいう私の年金も36ヶ月分消えていたので復活してもらいました。政府は15年度から実施予定だった低所得の年金受給者への月5千円の給付と、老齢基礎年金の受給資格期間の短縮(25年→10年)を先送り。さらに新たな年金抑制策も検討するなど、老後の安心を奪う政策です。
さらに昨年、年金積立金管理運営独立行政法人(GPIF)による公的年金約130兆円の運用方針を見直し、国内外株式での運用割合を24%から50%に引き上げました。年金積立金の運用は、被保険者の利益と確実性を重視すべきではありませんか?消えた年金に続き、「消えた年金積立金」にならないように堅実な運用を求めます。

生きてきた経験って素敵!
「お婆ちゃんの知恵袋」に代表される、高齢者の経験値。それはすごい宝物です。
定年退職後に活躍ができる場。地域は高齢者の経験や人脈、知恵袋を活用できる場所がたくさんあります。地域で貴重な人材を無駄にしないための「つなぎ」が必要です。

歳をとるって素敵!! 


「高齢化」も数値で呼び方が変わります。高齢化率が7%を超えたら「高齢化」、14%を超えたところで「高齢社会」になり、21%を超えると「超高齢社会」になります。平成23年度に19%を超えた調布市は「高齢社会」ということになります。まもなく「超」が付きそうな勢いですが、高齢化率が上がると言うことは、つまり支える世代の割合が少ない厳しい状況といえます。高齢者が元気に、いきいきと暮らしてもらうことで、現役世代の負担が減ります(医療費や介護費)。「素敵に歳を取る」ことが世代間を超えての願いといえます。

生きているって素敵!
現在自宅で介護している義母を見ていると、「やりたいことが無い(無趣味)」「生きがいがない」と、こちらが残念に思うほど。
 どうせなら、病院に並んでいる時間や医療費を減らし、その時間やお金を違うものに使えればずっと良いのにと思うのです。
 集うことが楽しい居場所や、力を必要とされる場所の増設、デュアルタスク(二重課題)トレーニングの普及などで、知力体力の維持に必要なプログラムを継続して受けることが出来る場を増やす取り組みが求められています。


2015年3月25日水曜日

春一番は吹かなかったけど。

今朝の駅頭。
理由があって、7時からつつじヶ丘北。
8時過ぎから仙川・・・。
三鷹の中村都議と一緒♪
仙川の桜は、まだですね。
週末には咲き始めるかな!?
今年は「春一番」が吹かないまま終わってしまったそうですね。
節分を過ぎて春分の日までに、日本海側の低気圧に向かって太平洋高気圧から(南から)、平均風速8m/s以上の風が10分以上続いて吹き、前日より気温が上昇すること。というのが大体の定義だそうで、春分までというキリが有ることは知りませんでした。
寒さもピークを越えたのでしょうか、春か~!いよいよ統一選が近づいてきています。

2015年3月21日土曜日

お彼岸

お彼岸は、今日「春分の日」を中日として、前後3日を合わせた、計7日間を言います。

花より団子ではありませんがよく一緒に食べられるのが「おはぎ」。スーパーでもここのところよく売られていますが、これは間違いだそうです。

正しくは、春のお彼岸の場合は「ぼたもち」。
同じものを秋のお彼岸では「おはぎ」と呼びます。

これはきわめて季節柄のもので、秋は「秋の七草の“萩”」から由来しているそうです。

さて、どこの「ぼたもち」がおいしいかな~♪・・・こらこら、お墓参りが先ですね!

地道に実現しています。

調和小敷地内に時計の設置
皆様からの声が、こんな形で実現しています!

・おむつ袋Mサイズ導入・妊婦検診の回数増加    
・保育園の定員枠拡大
・学校給食食器2枚から3枚へ順次拡大
・各種予防ワクチン接種事業の拡大   
・分煙の促進
・柴崎駅前踏み切りに交通安全擁護員配置
・市内小中学校普通教室に空調設備の設置
・小学校入学時に反射シール配布   
LEDライト導入促進  
・小中学校耐震化の促進              
・ユニバーサルデザインの導入、わかりやすいサイン表示
・体育指導員(現スポーツ推進委員)のジャージ貸与(2年に一度の任期更新時)
・災害備蓄品の充実と、更新時の廃棄物を無駄なく活用するように提案(食品や乾電池等) 
・つつじヶ丘駅前に、障がい者用乗降スペース設置。


六中角~国領駅側に渡る横断歩道を設置

調和小東南角~歩行者が一度車道へ出される
調和小東南角~工事後

2015年3月19日木曜日

男女協働参画推進!

女性が輝くって?男女共同参画って?

 良く耳にする言葉です。・・・が、漠然と使い古されつつあり、具体的にはいったい何なのかが見えません。世の中半分は女性、女性ならではのアイディアや感性・エネルギーが必要だということ、女性が幸せな世界が、結果男性も幸せであるということを、再度訴えていきたいと思います!

①結婚、出産、子育て、介護、地域貢献・・・面倒なことは全部女!? 
学生の時には、すべて同列だったはずの男女です・・・が。結婚や出産などの節目の時に、仕事をやめるべきか続けるのかと悩むのはいつも女性。男性が結婚か仕事かで悩むというのは聞いたことが有りませんね。
子育てや地域貢献、PTAなどの役員(男性が出ると会長にされちゃう?)もほとんどは女性です。食べていくためにみんな必死に働いている、または
働きたい!でも保育園には待機児童であふれています。
職場復帰をしたくても預け先がないのでだんだん社会に
取り残されて、戻れるのか元の仕事が出来るのか不安・・・。
さらに高齢者は「家庭に返す」家族に丸投げ方針!?
一人っ子(親の介護)やシングル家庭(子どもを引き取る割合は女性が8割)の場合などは特に、誰に頼る?全部女性が1人でかぶるのですか?そして、生活はどうやって支えていくのですか?「嫁を泣かせない介護制度」ってなんですか?育児休暇に比べて介護休暇はまだまだ使いづらく取得しにくい制度。
安心できる受け入れ先やいざというときの支えが必要。頼りになるサポート体制が重要です。

②男女の賃金格差
 まず、採用時から格差があります。基本給から昇進、ベースアップ・・・。
仕事が出来る、出来ないには関わらず、「女性か男性か」ということだけでも格差が生じています。「シングルマザー」というと、それだけで労働市場からはみ出してしまう現実です。低賃金で、長時間労働を強いられてしまいます。子どもとの時間を作りたくても作れない難しい現実の中で、必然的に子どもに格差が生じてしまいます。

③女性の最大の的は女性!?
 「保育園に入れられてしまって可哀相・・・!?」三歳神話(三歳までは母親の手元で育てる)が根強く残っているようです。また、「これは順番だから仕方ないわね」と、嫁が介護をひとりで担うという現実も。封建時代の「家」制度ならそうかも知れませんが、女性の人生は誰かのものなのでしょうか。

クオータ(quota:割り当て)制度
20141028日世界経済フォーラムの報告で、日本の男女平等指数は142カ国中104位と以前低空飛行。女性の識字率・中等教育就学率・平均寿命においては1位です。女性の持つ力を社会に活かすために。あらゆる分野において男女比率を少なくとも73の割合で割り当てていくというクオータ制が活用されるべきです。
特に、女性管理職と国会議員。(個人的には保育士と看護士には是非男性も!)

2015年3月18日水曜日

子どもは社会の宝、しっかりと育てなければ!


 次の世代を育てるのは、「種の保存」「本能」からしても、当然のことです。
私は一貫して教育・子育ての重要性を訴えて参りましたが、あちこちでよく言われるのが「子どもより重要なことがたくさんある」「ウチは子どもがいないから」「うちの子はもう育ってしまったから」・・・。
 もう一度考えてみて下さい。「子どもは社会の宝」
という意味を。社会を支える次の世代のことを。20年後、今の若者が創る未来を。

いじめやリンチ、暴力などで、無駄に命を失うことがないように。いろいろな人たちが勝手なコメントをしていますが(私もその1人!)話題になるのが、子どもにスマホやタブレットなどで暴力的なシーンを見せるのがいけない・・・??

問題はそんなところではないはずです。まずは加害者側の「少年」。17や18にもなって、やって良いことと悪いことの区別が付かないのかとあきれてしまいます。この闇はどこから来るものなのか、しっかりと解き明かして行かなくてはならないと思います。

 次に被害者側の少年、こちらはよく言われるのが「保護者は何をしていた」ということですが、教育の観点からというより、男女格差の観点から見てみることも重要です。離婚後子どもを引き取って生活をしていたということですが、シングルマザーの就職状況はけっして良いものではありません。
もちろん職種による事は多いですが、あらかた主婦だった人が改めて離婚後に(特に、生活基盤を変えて)就活をしても、既に「シングルマザー、子育て中」というだけで、労働市場からはアウトロー的になり、旬では無くなり、低賃金で長時間労働をしなければ間に合わなくなるといった展開になります。子どもの様子は気になりつつも、特にデリケートなお年頃で、面と向かって「何やっているの!?」とは怒鳴れない年代。さんざん悩んでいたというのは想像にたやすい事です。周囲にこそ、行政にこそ、できる手だてがあったはずです。
同様の悩みを抱えているたくさんの母親に、もっとスポットを当てて、決めの細かなフォローをしていかなくてはいけないのではないでしょうか。




2015年3月17日火曜日

すまいるレポートでの宣言!

女子力(おばちゃんパワー)8策」 ホネ腹太 の方針>
1,子どもは社会の宝、しっかりと育てなければ!
 ・いじめ対策  ・小中学校施設の老朽化対策  ・学習環境の向上              
2,女性が輝く社会はみんなが輝くまち。
・保育園、学童クラブの充実  ・育児休暇や介護休暇の取りやすい環境づくりを。
・社会復帰も含めて、安心して結婚・出産に臨める体制作りを  
・強姦が強盗同等とは許せない!
3,誰でも必ず高齢者になるのだから、安心して歳をとらせて。
・健康寿命を延ばすために、実践の場を作ること、活動の場を広げること  
・認知症対策(周囲に理解を) ・生涯学習の支援で生涯現役  
・医療費ではなく楽しみのためにお金を使おう  ・介護家庭へのサポート
4,交通環境と生活環境は良い方がいいに決まっている。
・柴崎駅前の危険な歩行空間の改善 ・交通安全の促進 ・犯罪のないまちづくり。
5,大人も子どもも障害があっても、みんなが暮らしやすいまち。
・ノーマライゼーションのまちづくり、バリアのない社会へ  
・障がいに合わせた適切な情報提供を
6,働く人がむくわれる元気なまち。
・労働対価の格差解消  
・長期休暇(育児や介護、病気など)からの復帰がしやすい環境
7,災害に強いまちで命を守る。
・女性も赤ちゃん連れも、障がいがある人も高齢者も
みんな安心の避難所  ・老朽化の建築物対策  
・水の確保
8,自然環境は命と直結。
・野川、多摩川、深大寺や佐須などの自然環境の保護保全  

・屋上や壁面も利用して緑被率を確保

2015年3月14日土曜日

鎮魂の思い  新たに!

今日は3.11
東日本大震災の発災から丸4年が経ちました。
地震発生時刻の14時46分調布市の防災無線では、「黙祷」の合図が流れ、一斉に鎮魂の空気が流れました。

4年前のあの日、委員会審査中で、ちょうど私が質問をしている時、発言の真っ最中でした。

昨日は東京大空襲。
それぞれ戦争と自然災害ですがたくさんの人が亡くなったという日が2日続いています。

この日だけ思い出すというわけではありませんが、1つの節目としてみんなで再度考える機会になると思います。

調布では、4月の第4土曜日(最終土曜日)に、「防災教育の日」と定めて、全公立小中学校28校が防災訓練、災害を学ぶ機会としています。

どんな形で、いつ来るのかはわかりませんが、必ず来ると言われている大災害。備えはこれでもかというくらいに必要ですし、意識も持ち続けていなければと改めて考える一日でした。

また、ご近所とのつながりも再度考えなければなりませんね、昨日町内会の会計さんのご意見によると、やめてしまう方、加入をしない方、、、。様々だそうです。


2015年3月9日月曜日

世界女性デー

3月8日は世界女性デーです。

フェイスブックの『世界の12人の女性』に
「全日本おばちゃん党https://www.facebook.com/obachanparty
の代表代行 谷口真由美さんが選ばれました。

日本の女性も頑張っています!

世界的には、国会議員の女性比率などを見ても、先進国の中では最下位・・・。
まだまだ女性の立場が社会的に低い日本です。
おばちゃんも頑張っているぞ~~!