2011年3月31日木曜日

会派会議

 会派会議がありました。幹事長会議の報告を中心に会議がありました。

・意見書については、30日付けで送付。

・議会としての義援金・・・総額60万円、3月28日付けで、「全国市議会議長会」へ義援金として託しました。
 (提案のあった義援金募金作戦については、話題にも上らなかったとか・・・。)

・これまで市が行ってきた対応の説明

・味スタの受け入れについて    ざっとこんな感じでした。

結局義援金は、真ん中とって、60万円でお手討ち(!)です。
根拠は・・・特にないけど、真ん中とって60万だそうです。。。
気持ちが合っての義援金なのか、金額が先での義援金なのか。
やっぱり疑問はつきません。

第1回定例会の最終日に、全会一致で採択をした、
「市長に対しての緊急申し入れ」13項目にわたって提言をいたしました。
近々「プレス民主」にてお知らせします。
(文書違反にならない日程・方法で配布いたします。)

2011年3月30日水曜日

わかりやすい言葉


 池上彰さんは、本当にわかりやすく説明をされる方ですね。
私たちも、日頃心がけて行かなくてはならないのですが、「わかりやすく」というのは、とっても難しいことなのですよ。専門用語なんかを使って難しく話すなら、何となくそれっぽく聞こえはするのですが、でも伝わらない。「結局それってどういう意味?」のようなことをみんなが感じて、興味が引かれずに「ふ~ん・・・。」でおわってしまうのです。

 今、毎日どこかのチャンネルに池上さんの顔が出ています。引っ張りだこの人気者です。「知る」という欲求を満たしてくれるんでしょう。その陰には、沢山の努力があると思います。当然専門以外の知識も必要なのですから。私も出来れば、見習っていきたいものです。(がんばれるのだろうか。。。。)

写真は、我が家にいつの間にか訪れていた春の気配です。今日は温かかったですね。

2011年3月29日火曜日

今だからこそ

 被災をされた方々が、たくましく、力強く乗り越えようとする姿をニュースで見ながら、今は安全な東京から、大きく気持ちはエールを送ってはいますが、義援金以外にはなすすべもなくもどかしい思いでいるのが現実です。

 しかしながら私たちは、今だからこそやらなくてはいけないことがあると思います。被災地で実際に想定外だだったこと。3月11日に、私たちがこの東京でも実際に経験をした震度5弱の中での経験を、そして、今直面している、計画停電の影響を。どのように今後に生かしていくのかということを、しっかりと検証しなければならないんだと思います。

 例えば、私が今回の平成23年第1回定例会の一般質問で行った「防災無線」について、やっぱり恐れていたとおりいざというときに「何を言っているのか聞こえない」場所によっては、「放送があったことすら気づかなかった」という多くの声、声、声。。。
 どのようにフォローするのか、「なるべくゆっくりと原稿を読んで欲しい」とか、「安全安心パトロール車である、青白ツートンカラー車でも、放送をかけて案内しながら走って欲しい」等の要望は総合防災課に、すぐに申し入れをしましたけど(確かにゆっくりと原稿を読んで、少しは聞き取りやすくはなりましたけど・・・・。)やはり根本的に、聞こえづらい地域を改善していかなければ。また、多すぎてかえって音が被りあってしまう場所の調整も必要だということがわかりました。

 それから、いざというときには、電気や電話が全く使えない事を想定とした、アナログでのマニュアルも必要です。学校で引き渡しをしたいと思っても、連絡網が使えないということが想定に入っていません。引き渡しになったことをどのように家庭に伝えて、引き取りに来て貰うのか、あらたな課題はつきません。

甲子園 春の高校球児達

 我が母校、東海大相模が1回戦突破をしたと、今朝の新聞に出ていました。
 一二三投手が卒業でどうかなと思ってる方も多かったのではないかと思いますが、安定した試合だったとか。後輩の頑張りに改めて拍手とエールを送りたいと思います。また、東北勢では、本日1回戦最後の試合に、東北高校が挑みました。結果は残念だったようですが、結果ではなく、元気と勇気を与えることが出来たということに対し、最大の賛辞を送りたいと思います。

 今年は震災もあり、開催が危ぶまれました。他の全国大会をはじめとした各種目の試合という試合(大会)が軒並み中止となったことからも、顕れていますが、甲子園の開会式での選手宣誓を聞かれた方は、どのように感じられたでしょう。しっかりとした口調とその内容に、私も含め多くの方々が感動をされたのではないでしょうか。「頑張ろう日本」その一言に込められた大きな思いを、これから現実のものにしていくわけです。すべては「これから」です!

2011年3月28日月曜日

桜前線・・・


 東京都の基準である、靖国神社の桜が開花した模様。本日桜開花を発表しました。

 何でしょうね。日本人のDNAに組み込まれているのでしょう。桜の開花って言うだけでなんだかウキウキしてきます。春ですね。また、桜だけでなく、今満開の「こぶし」や「沈丁花(そろそろ終わり?)」をはじめ、あちこちで新しい芽吹きを感じます。本当に気持ちの良い季節を迎えようとしています。

新学期、新入学、新生活のシーズンです。新しい期待に胸をふくらませている方も多いと思います。個人的に、私は春が好きです。花粉症の方には申し訳ないのですけど。春には「これから咲くぞ!」という息吹というか、力を感じますね。

東海大学同窓会三多摩支部会

 役員会が、26日(土曜日)にありました。支部長以下、いつもいつも優しい役員の皆様です。震災にあって、何か出来ないかと手探りをしています。。。

 東海大学には、望星丸という船があります。それで物資を送れば!と発送した先輩が、問い合わせたら、今外洋に出ているとのこと。しかも、外洋に出た船は、国内に戻っても、すぐに近海を航海できず、検査が必要とか。使えませんね~。

 フットワークの軽い先輩方です。先の望星丸について問い合わせた先輩は、既にトラックを複数回送ったという行動力です!東海大学はやることが遅くてイライラする・・・。とアドバイスをしているのに、なかなか行動が伴わない、大学本部のやり方に苦言を呈されている方もいらっしゃいました。大学は計画停電などでなかなか仕事が捗らないという話ですが、同じく計画停電に翻弄されている、武蔵野市にある望星学塾では、計画停電でも工夫をして仕事を何とかこなしているとのこと。本部も負けずに頑張って欲しいところです。

 みんな何か力になりたい、支援をしたいと思っているところが、ステキだな~と思いました。なかなか思ったように進まずに、時間だけが過ぎていくことに対し、イライラとしている様ですが、それはそれ。個々人でも送りたい、力になりたいと思うその気持ちは大切にしていかなければならないことなのだと思います。

 被災地から、確認が出来ずに心配をしていた友人が見つかったという朗報が入りました。夫がメールで繋がった所では、「何か欲しいものは無いかとの問に、「芋焼酎とチーズ」との答え・・・。これがまた、本日二度目のステキだな~と認定をさせてください。どんな場合でも、ユーモアを忘れない、その明るさが、とっても良いペースメーカー、ムードメーカーになって、避難所を明るくすることでしょう。どんなところ・場所でも、「ゆとりや笑い、和み」は必要です。また1つ教えていただいたようです。

 大学も各校対応に苦慮している様子です。東海大学も、卒業式と併せて入学式の挙行を控え、授業の開始も遅らせました。二男が4月から通う予定の明治大学も、入学式は中止、授業開始が、ゴールデンウィークになりそうだとの連絡が入りました。

2011年3月27日日曜日

事前審査

 統一選の為の準備、スケジュールが、前進しています。昨日・今日と「立候補のための事前審査」が行われました。市役所5階の特別会議室で、書類一式の確認を行いました。まだまだ紙文化の選挙事務。沢山の書類にうんざり・・・「名前の確認」「通称」など、名前ものから、外注の自動車、、、ペーパーレスというのは、どこの国の事でしょう。役所と言うところは、相変わらずの紙の山です、処理や作業をするのも、たいへんだろうな~。。。と感心することしかりです。効率の悪いこと。何とかならないのでしょうか、

 街中では、拳が咲き乱れ、着実に春へと向かっています。24日の投票日まで、1ヶ月を切ったというタイムスケジュールとなりました。。。。
 

震災から二週間

 もう二週間経ったの・・・。という気持ちと、この二週間、何も出来なかった自分へのもどかしさを感じながら、カレンダーを見ました。改めて、被災された皆様とご家族、ご友人の皆様に心からの哀悼とお見舞いを申し上げます。

 本会議中から「調布市議会として、何かを行うなどの活動をするべきだ」とずっと訴えてきましたが、結局何も行わないままの終了、解散となりました。

 昨日は、会派のメンバーと情報交換会を行いましたが、やはりみんな釈然としない思いは同じでした。このフットワークの悪さが、「何もしない議会」というイメージを作るのですが、1つの会派が動かなければ「議会として全会一致」というアピールが出来ないのですから、やはり「何もしない議会」と思われても仕方ないというのが現実です。まさか、「創政会(自民党の会派)さんだけを抜いて、その他の会派はいち早く動きました」なんて言えるわけないですしね。

 私たちは、以前にも触れましたが、1人4万5千円で約120万円と、併せて任期の残る4月5月の2ヶ月間、、歳費の10%を義援金(額面状は月55万なので、計110万円)をする案を主張しました。元気派の議員からも、歳費10%も併せて賛同を頂きましたが、自民党会派さんはまとまらず、1人1万円で計28万円、調整して30万円。歳費は徴収無しという案を出して来ました。乖離がありすぎて、調整に次ぐ調整。結局「一刻も早く」というスピード感も出せないまま、ぐずぐずと・・・。折衷案の60万円、歳費からの負担は無し。というお茶を濁す形に落ち着くことに。

 これも以前にブログで書きましたが、お金が無い民主の議員。税金を払うのもやっとという議員もいるのに、お金も土地も沢山お持ちでいらっしゃる方達が、どうして気持ちよくまとまってくださらないのか、本当に疑問です。だから前政権は、国を傾けてしまったのだと、大学の先輩に言われてなるほどと納得してしまいました。

 選挙活動が全く出来ないまま、あすは、立候補届出の事前審査です。

2011年3月25日金曜日

東京の水・調布の水/脱水症状が一番危険

 東京都水道局の発表が、東京中を震撼させました。食品衛生法に基づく「乳児の引用に関する暫定的な指標値(100ベクレル/㎏)」を越える放射性ヨウ素が検出され、23区・武蔵野市・三鷹市・町田市・多摩市・稲城市において、乳児に対して、水道水を与えるのを控える様にとの注意喚起がされました。

<3月23日9時測定>
金町浄水場(江戸川水系)190ベクレル/㎏(前日210ベクレル/㎏)
朝霞浄水場(荒川水系) 不検出 (前日 不検出)
小作浄水場(多摩川水系) 不検出 (前日 32ベクレル/㎏)

調布市の水道水は、朝霞浄水場(埼玉県)と小作浄水場(羽村市)からの水が、東村山浄水場を経由して送られ、調布市の地下水をブレンド(平成21年度は約3割)
東京都ホームページ:http://www.metro.tokyo.jp/
東京都水道局多摩お客様センター(042-548-5110)
         :http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/customer/service/center.html
臨時相談窓口:(03-5320ー4657 9時~18時)

と、ここまでご紹介をして。(調布の水は一安心ですよ!)
さて、心配の元はどこにあるのでしょうか。
「放射能」「放射線」「放射性物質」の区別が付かない私たちですが、そもそも「原子力は恐い」という思いはあるものの、目に見えないからなんだか良くわからないというのが本音です。ヒロシマ・ナガサキのイメージが強く、「恐い」が先にあり、数値はどうなのか、その数値の表す意味は何か・・・。

一年間、ずっと摂り続けたときに影響が心配される数値で、特に乳児は大人の3分の1。これは、代謝が活発なため、小さな子どもには物質が甲状腺に溜まりやすいとか。で、基本は、一年間ずっととり続けるとい条件なので、すぐに影響が・・・。というあけではありません、過度の心配のあまりペットボトルが無いからと言って脱水症になっては危険なので・・・。  是非落ち着いて周囲をまた、お子さんの状態をよく見てください、判断をしてください。再度いいますが、「脱水症状にならないように」賢明な行動を求められています。

2011年3月24日木曜日

一段落して

4年間の任期の中での最後の市議会定例会が終了しました。
どのくらいがんばれたのだろうか。
自分の活動、意見が、どのくらい活かされたのだろうか・・・。

問い直すことしきりです。
確実に思えることは。。。。
この4年間でたくさんの発言をしてきたことで(しかもでかい声で)とっさのことでも聞いてくれるようになったと感じられてきたこと。
これは実感できます。

最初は「そうは言っても現実は・・。(こいつ・・・的な空気?)」
という対応だったのが、最近では「なるほど、そう思います。」といってすぐに動いてくれることも。
そして近ごろは「貴重なご意見をありがとうございました。」という言葉も貰えるようになって来ました。特に今回の震災対応では、すぐに実行できることをパッと動いていただく様な対応をして貰えたこと。そして感謝していただけたことなど、責任の大きさとともに議員の使命として実感できたことです。

昨日の「都市計画審議会」を終えて、しばらくの間公務という公務は
小中学校の式典だけで、本来ならいよいよ選挙ムードが・・・。というところでしょうが、
今年は、そうはなりません。選挙自体も、形を変えていくのでしょうね。

国家的危機はまだまだ目が離せない状況です。
昨日は、飲料水に放射生物質の基準値以上の数値を確認したというニュースが流れました。これを受けて、国民はやはり心配を持ってしまうのは当然ですし、この心配をどのように改善していくのか。また、信頼できる情報をどのように出していくのか。。。大きな課題だと思います。

忘れてはいけないのは、危険なのは水の放射能数値ではなく、押さえようと必死で戦っている、東京電力をはじめ、警察、自衛隊の作業に携わっていただいている、大勢の作業員の方々の命と身体に直接かかっている大きな危険です。私たち放射能の素人は黙って応援しているしかないわけですが、むやみに不安を煽ったり、心ない行動をしたりしないように、落ち着いて生活していくべきなのです。
そのためにも、信頼できる情報が必要ですので、今どうなっていて、何が問題なのかを、正しく伝えていただきたいと切に願うばかりです。

2011年3月21日月曜日

カレー南蛮うどん


カレー南蛮が好きです!

プロフィールにも書いてあるのですが、皆さんに聞かれます。「何で?」
何ででしょうね。ただ、ここで大切なのは、カレーうどんではなく、カレー南蛮うどんだということです。
・・・ただ、残念な事に、白い服を着ているときには自粛です。
蓮舫さんはかわいそうですね。白が多いので、ほとんど食べられないでしょう。

カレー南蛮は、基本うどんの方が好みです。
調布は「そば」の町ですし、関東(長野より東)はやはりうどんよりそばでしょう。が、カレー南蛮に関しては断然「うどん」です。
これは、私が猫舌というのも1つあり、そばだと食べ頃になると「のびてしまう」という欠点があるので、うどんの方が美味しく食べられるというのもありますが、南蛮のとろみとカレーの重たさが、そばよりうどんの方が相性が良いのではないのかな~と思います。

市役所の食堂でも人気商品ですが、なぜか市役所のは「そば」も美味しいです。ひけをとらない!というより、個人的には珍しくそばの方が美味しいと思います!
写真は、狭間の「若鯱家」カレー南蛮が自慢の店だそうです。。。

被災地に届け!

私たちに何が出来るか。。。

私たちの会派「民主・社民の会」では、この間何度も集まり、議論をしています。
回は単位では大きな事も出来ないし、他の会派との足の引っ張り合いになっても
無駄な話なので、会派の姿勢としては・・・

“効果的、効率的にどう動くかが求められているんだ!”

こんな基本姿勢で動かなければ、ということでまとまっていますが、
幹事長が他の会派と交渉に行っても、なかなかまとまらない会派があって、残念です。

私たちの提案は、
①一刻も早く、議員が揃って義援金を送る。
   私たちとしては、議員は28名もいるのですから、百万円単位で送りたいと思っているところです。

②市長に対しての提言をする。

③他にも国や関係機関に意見書を提言する。

④議員が一致団結しての支援行動をしたい。

こんな当然のことを提案しているのですが、なかなかまとまらないこの現状。。。
義援金だって、会派によっては1人1万円しか譲れないというところもあるようです。
どうして?これまで、他の義援金がそうだったから?
一律ということが必要な時ももちろんあるでしょう。しかし、その状況や場合によっては、
柔軟な対応が必要だと思うのですが。  皆さんはどうお感じになりますか。

防災無線

「防災無線が聞こえない」「何を言っているのかわからない」
「放送されているのも気づかなかった」
「計画停電、どうなっているの?情報は?」

こんな声がたくさん寄せられています。なんとかしなきゃ!


・・・今回の第1定。私が市に対して、まさに一般質問で問いかけたものでした。

市民のアドバイスによって、防災無線が聞こえなくて心配の地域がある。
何とか補ってほしい。こんな視点での質問でした。

「今の音量は、クレーム対応のためかなり絞っている。実際の情報は最大で
放送するため、心配はないだろう。」

このような答弁の内容でしたが、皆さんかいかがな感想をお持ちですか。
この間、他にもパトロール車両で放送をしながら広報をするなどの手段もされています。
しかしながら、幹線道路から一軒入っただけで聞こえづらくなってしまいます。
必要な情報をどのように出していくのか、今後の大きな課題になったことはいうまでもありません。

2011年3月20日日曜日

義援金へのご協力、ありがとうございました。

 今日は、昨日と引き続いて、お彼岸の中日がらみの3連休です。
午前中に八王子市にあるお墓にお参りに行ってきました。私の実父母が眠る都営霊園と、夫の父が眠る寺の霊園。両方とも、お彼岸らしく、色とりどりのお花に彩られて、綺麗にお掃除されていました。
 こんな時にも、ついつい厳しい目で見てしまう自分がいて嫌になってしまいますが、都営霊園の各所がお年寄りに優しくない!実感しました。
 お参りに見える年齢層がだいぶ高齢化していて、以前にはあまり気にならなかったところが見えてくるといいますか、施設の状況にあらが見えてくるといいますか・・・。これは、改善出来るものに関しましては、なるべく早く動きたいと思います。

 夕方は、調布駅北口にて「義援金活動」を行いました。4時から5時にかけての1時間。ご通行中の皆様には、お騒がせしましたが、たくさんのご協力を頂き、ありがとうございました。集計の結果、本日、29,704円のご厚志を寄せていただきました。皆さんのたくさんの思いとともに、しっかりとお届けいたします。ご協力、本当にありがとうございました。

 義援金のご協力をお願いしていて、足をおとめいただいた、たくさんの皆様。おしゃべりをしながら、何気なく通りがかった女子高生の一団。6名ほどでしたか、普通に通過をすると思っていたら、何事もないかのように、おしゃべりをしながら順番にお金を入れつつ通過。準備をしてお金を握っていたかのようでした。また、小学生の子どもたちも、何人も足を止めて、小さなお財布を開いてくださいました。お父さんに声をかけて一緒に募金をしてくれた幼稚園くらいの女の子もいました。学生さん、年配の方、たくさんの皆さんにご協力を頂き、心から感謝を申し上げます。協力のお願いをしている私たちの方が、逆にたくさんの元気を分けていただき、皆さんから大きなお力を与えて頂いたようで、とてもありがたく思いました。改めて感謝いたします。本当にありがとうございました。

 新聞報道によりますと、味の素スタジアムに117名の被災者の皆様が、避難をされてきたそうですが、私たちにも、地元として何かできることが無いのかという思いです。可能性を探って参ります。もう少しお待ち下さい。

2011年3月19日土曜日

被災者の友人を発見!

被災地がニュースのような状況なので、連絡が取れずに心配をしていた友達の状況。

仲間の調査で、無事に生きているということがわかり、一安心です。
こんなにたくさんの皆様が被害を受けられている中、
問い合わせるのも混迷をしていて、でも自粛が必要ですが、そんな中、
避難している方の名簿一覧から、友達が見つかりました!
大船渡と気仙沼の友達、両方の名前!!
それぞれ、別に探していた友達からの情報でした。
嬉しいの一言!
まだまだ見つからずにお身内を捜していらっしゃる皆様には、
もうしわけありませんが、一足早い朗報に接し、感謝を申し上げます。

まずはいち早い復興!!
友人の無事を聞いて、まだ見つかっていない方の、いち早い発見と情報開示、解明。
何より無事であって欲しいと思う気持ちに、いち早く応えて欲しいとあらためて実感しました。

復興の一助になればと、東京都連から「義援金募金」活動の要請がきています。
私たち、調布市支部では、まずあるの夕方、調布駅前で行う予定です。

日時:平成23年3月20日(日)16時~
場所:調布駅南口駅前(予定)

通りすがった皆様、どうぞ温かなご支援をお願いします。

卒業シーズン


昨日は、中学校の卒業式でした。
調布市は、午前中計画停電が予定されていたので、
市内公立中学校、全校一斉に午後の式典となりました。
私は、第六中学校に参列をさせていただきました。
子どもたちはとても落ち着いていて、感動的なとっても良い式でした。
いろんな思いが一気に蘇ってくるのか、涙を流しながら語り、そして謳う、彼ら、彼女らの明日が輝かしい幸多きものであって欲しいと、心から願わずにはいられません。
力強い語りと、美しい歌声のハーモニーに、素晴らしいセレモニーに、同席出来て
本当に良かったと、嬉しく思いました。  
「頑張れ!六中卒業生!」

5年前、第六中学校の卒業式で、私もPTA会長として、
当時の卒業生にエールを送らせて頂きました。
そして、その5年前に巣立った息子が、今日卒業式。
今日はその二男の卒業式でした。(写真上:狭間側入り口)
この五年間で、校舎の耐震化や改良を重ね、学校自体も大きく変化しました。
校舎やトイレ等の施設も、綺麗になりましたね。

思っていた以上に厳粛に、淡々と進んだ式典でした。
外での会話が体育館に響くほどの静粛さで、
本科と専攻科の合わせて190名余の学生が巣立っていきました。
八王子の黒須市長ほか来賓の祝辞に、しっかりと頷いて聞いている姿に、
感心しました。こんなに粛々と進む卒業式は、あんまり無いのではないかしら。


また、午後開催や、計画停電という、様々な要因が、忘れられない
他の年度より、すっと印象に残る年度となりましたね。
本当なら、八王子の会館を借りての式典に、ホテルでの祝賀懇親会が予定されていましたが、それらは中止。変更で、式典は急遽体育館でしたが、(写真中:体育館)今日は暖かい日だったので、まだ助かったと思いました。


卒業生の今後の活躍に、しっかりと期待が持てるものだと確信をいたしました。
頑張れ卒業生!技術立国日本!!

一番下の写真は、東京高専で飼育中の羊たちです。
「BAAAAA~」と、元気に啼いていました。
平和な声にとっても癒されました。
一刻も早く、平和な国の姿を取り戻したいと改めて思いました。

2011年3月17日木曜日

被災地!頑張れ!

 今日は本当に寒い1日です。

 朝の冷え込みは氷点下だったそうですし、日中もそんなに気温が上がらずに、冷たい風がピューピュー。本当にどうやって過ごしていらっしゃるのでしょうか。

 今日の調布市では、(2グループですので)午後1番で停電がありました。(一部野水付近は3グループ:3時間ずれ)市役所も真っ暗。ただ、昨日より工夫されていて、階段には工事用の電気が。オシャレではないけれど、実用的に明るく階段を照らしていました。。。

 電気に頼り切った私たちの生活です。昨年末に電信柱側のトラブルから強制的に停電となって5時間以上をサバイバル状態の経験をした身としては、給湯システムが動かない。つまりお風呂に入れないのは当然ながら、お湯の1つも出ない!ファンヒーターが使えない。トイレの機能が使えない・・・。電子レンジに炊飯器等々。いちいち、「あ、そうだった。使えないんだ・・・。」精神的に参ってしまいます。

 生活の便利品はさておき、当座の対応が求められられています。一刻も早い通常生活への復帰をと願いながらも、現状を見る限りでは、まずは復興よりとりあえずの安定生活、安全な生活の拠点が必要だと思います。私たちも今、申し入れをしていますが、その中で、住居についての素早い対応として、★「当座の間、市民住宅や都営住宅の等の公営住宅の空き室を避難場所として提供すること。」という項目も入れてあります。何が出来るのか。一刻も早い対応が求められます。

以下は給湯システム会社に関する口コミのブログです。

2011年3月16日水曜日

東北関東大震災

私たちに出来ること。。。
これは、何でしょうか。
今回の大震災は、市役所も被害を受けていました。(写真右)

そして、今日、初めての停電。
今日は控え室で、会派会議のまっ最中でした。
いままで、出るぞ、出るぞと言われつつも、回避をしてきたという
気のゆるみ?をバッサリと。「ついに来たか!」という感じです。
庁内のようすを見学。意外に庁内にはお客さんの人数も少ない。。
これは、事前の広報が効いているのでしょうか。
それとも、一緒に停電となっているお宅が多かったのでしょうか。



我が家は菊野台なので、停電は免れるエリアでした。うちの婆ちゃんはとても寒がりなので、停電になると可愛そうだと思っていましたので、個人的には幸いにも大丈夫エリアだったので良かったと思います・・・が、被災者の皆さんはこんなものではないと思うと申し訳ない気持ちです。

そんな思いを持ちながら、我が家への道すがら、手信号のお巡りさん。(写真右)
私の小さいときには、交通課のお巡りさんが普通に担ってきた、昔は普通に見られる光景です。
あちこちに目を光らせるお巡りさんに、防犯の意味を持たせる意味もあったのかな。

信号に慣れきった現代でも、こういう事態に、走る車がお互いに譲り合い、スピードを押さえて走っているという姿を、感慨深くみました。
こういうスローライフだから見えてくるものがあるのだと思います。

今、朝は早くからガソリンスタンドが満員、なかなか給油できない・・・。
コンビニにも、スーパーにも、商品がほとんど無い状況。
お米、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、牛乳にお目にかかれない。。

私たち、支援をしなくてはならないという立場が、こんなほぼパニック状況で良いのでしょうか。
被災地に物資を届けるためにも、首都圏で品薄になってはいけないのです。
首都圏のニーズが増えれば、どうしても物資は被災地ではなく、首都圏に。。これでは、被災者の皆さんの足を引っ張るだけです。
どうか冷静になって、買いだめはやめていただきたいと思います。


2011年3月14日月曜日

若いちから

 昨日、やっと事務所を開設しました。

 初めてのお客様は、二男の同級生。相談にやってこられました。

 相談というのは、「自分たちの住む調布市を熱くしよう!」ということで燃えているんです。感動・・・。若者達が、自分たちのコミュニティの中からぐっと飛び出して、社会の中で「協働」の一員として活躍したいと切望しているのでした。

 あんな事もしたい、こんな事もしたいと、夢をたくさん語ってくれました。私が学生の頃は、こんなにしっかりと社会の一員としての責任を持っていたのだろうかと、ただ反省。。そして、彼らが頼もしく、嬉しく感じました。自己中心的な若者や、事なかれ主義や行動力の無さ、人間関係の希薄さが取りざたされていますが、そんなことは無い!と、調布の将来、いえ東京。日本の将来に明るさを感じました。

 彼らの力になりたいと思ったし、大人の皆さん、温かく見守っていただきたいと思います。助けを求めてきたら、手をさしのべていただきたいと、心からのお願いです!とりあえず、大震災の義援金活動をしたいと言うことです。見かけたら、どうぞ声をかけてやってください。

2011年3月12日土曜日

心よりお見舞い申し上げます

 たいへんなことが起きてしまいました。

 昨日、委員会審査で、私の質問に答え始めたところで・・・ぐらり・・。
長い!しかもゆっくり。まるで船酔いを起こしたみたいです。
4階の委員会室から外を見たら、鶴川街道の京王線立体交差部分で、普通に車が走り続けているではないですか!驚いてしまいました。

 それにしてもこの日本列島。どうなってしまったのでしょう。
・霧島山(新燃岳)の噴火
・三陸沖(3月9日)地震
・宮城北部地震・・・・。

調布市では、4年前は僅かに3割だった公立学校の普通教室と体育館。
避難所としてこれはいかん!と訴え続け、
昨年10月に前倒しで完了したところです。
良かった・・・。調布市民の皆様は、災害時の避難の場合でも、避難所の耐震には安心して良いそうです。


今日は、以前から予定されていた、報告会&集会です。
小親戚やお友達などの御心配をされている方もいらっしゃるかと思います。
皆様のご無事を心から祈念しながら、ご無理の無い範囲で。
ご自分の予定中心で、出来ましたら、お顔を見せてください。お待ちしています。

2011年3月9日水曜日

フェイスブック

 フェイスブックのお誘いを頂きました。
興味はあるので、近々アクセスしたいと思っていますが、今はまず本会議。
資料の山と格闘中です。
濃~いコーヒーを入れて、さあ!頑張らなくては!

明日は委員会2日目。朝の駅頭は休憩日なので、明日朝はちょっと時間がありそうです。

毎日色々な問題が起きる議会中です。今日も1つの委員会がストップしてしまっています。
「暫時休憩」中でも、夕方5時前に再開をして、協議をしなければ全てが無効になってしまいます。
4時55分に再開。ふたたび暫時休憩。6時前に再開・・。こんな繰り返しでした。

滞っている間に、会派ではどうするかについて真剣に会議です。
こんな時、「議会は生きもの」を実感ます!!・・・て、ちょっと不謹慎でしょうか。
でも、本来どうあるべきか。市民のニーズに応えるにはどうするか。
こんな事を真剣に話し合い、他の会派と議論する。これですよね!

2011年3月7日月曜日

東海大相模

 あっという間に時間ばかりが過ぎていきます。
5日(土)は、東海大相模の1年3組の同窓会がありました。

このクラスは、入学したばかりの、やっと馴染んだかな~位の時に、問題があって退学や休学がたくさん出たという、妙にみんなの記憶に残るクラスでした。(休学、退学は3組ばかりでは無いけど)事件発生から処分までの、全てにおいて担任の先生が蚊帳の外で、その先生がこの事件がきっかけでやめることになったというのは、学年の中でも、このクラスだけでした。

 みんなどんなかな~・・・。と半分心配でしたが、30年以上前のクラスメイトとの間には、壁はありませんでした。また、先生ともやりとりの中でお互いの理解が深まって(先生と生徒が互いに相手に申し訳ないと思っていたなんて!)・・・行って本当に良かった!楽しかったです。是非また集まりましょう!

 今日もこの辺りで。大した事がかけずに済みません。

2011年3月1日火曜日

3月になりました。

 3月といえば・・・春?
でも、今日は雨の寒い1日です。朝、駅頭にいたときはまだ雨にもあたらず、助かりましたが、夕方は冷えましたね。
今朝は国領でしたが、9時に参集のため、朝8時に引き上げ。いつもお目にかかっている皆様、今月は8時半までというのは難しいので、失礼します。。。

 さて、今日の切り抜きに「3無い議会」という記事がありました。①首長からの提出議案に反対をし「ない」②議員提出の施策条例が「ない」③議員個人の議案への態度をあきらかにし「ない」という3つの「無い」に当てはまる議会ということで、「全く何もやっていないじゃないか!とんだ税金泥棒!」といった論調でした。

 なるほど・・・。私たちが心がけているのは「対話」と「提案」です。今の時期、来年度の予算に関した議案を審査していますが、実際に予算に関する動きは夏前から始まっています。各団体にどのような形でトライして、意見を出していただくようにするか。ヒアリングを行い、出向いていくところには押しかけていき、来ていただける団体の皆さんには市役所までお運びいただき、障害者の皆様には手話通訳やガイドヘルパーなどをお願いし、聞き取りを行い、整理をし、会議を繰り返し、次年度の予算要望と政策要望を市長に対して行っていく。。。そして、今上程されている予算案が出てきているのです。その予算に無駄がないか、自分たちの主張がどの程度反映されているのか。それを今議会では審議していくのです。
 こんな事を繰り返し行いながら、次第に私たちの提案する政策要望を実現していく様に交渉しているのです。こんな流れで、実は動いていっています。市長が思いついた事を、適当に提案し、議員がそれをろくに審議もしないで通過させている様なイメージで新聞に書かれるのはとても心外です。
 
 初めの頃、良く聞かれたことに、「議員は議会以外は何をしているの?暇なんじゃないの?」という声がありました。私たち議員がぶらぶら遊んでいてはいけないと、しっかりととチェックしている市民の目があるということです。1つ1つ、しっかりと説明していかなければならないと思うものです。

 3無いのうち、「市長提出に反対していない」ということについて主張させていただきました。続きは明日以降。
m(_ _)m