2018年3月18日日曜日

JL大会

本日、調布市グリーンホール大ホールにおいて、ジュニアリーダー大会が行われています。
市内各地区のジュニアリーダー達が集まるのは、年2回ありますが、今回は総仕上げという意味もあり、各地区の発表や修了証授与などが市長・教育長が参加の下開催されます。

市内20小学校区(まだ定期開催できていない地区もありますが)において、小学生(ジュニアサブリーダー)は健全育成推進地区委員会が、中学生(ジュニアリーダー)と、高校生(シニアリーダー)は調布市が主催で、毎月1回程度定例開催講習会を行っています。

さらに中学校卒業以上の年代は上限無しで「レクリエーション講習会」として定期的に講習会を行っています。このちらは、職場や地域でのスキルアップを目指す方、レクリエーションインストラクターの資格を得るために受講される方をはじめ、ご自身の健康や楽しみで参加される方もいらっしゃいます。

ジュニアリーダーってなに?とよく聞かれます。
イメージは、地域や子供会などで、子どもを遊ばせてくれるお兄さんお姉さん。
はじめのころの子どもたちは既に還暦を迎えています。

調布市では、ジュニアリーダーの育成に力を入れてきました。
○自分の地域で、リーダーとして前に立ったり発言をしたり、ができる子どもを育てる。
○地域で育てられた子どもが、やがて次世代の子どもたちを育成する。
○力を付けた若者が、社会に貢献できる人材となるよう育成する。
○常に研鑽して、自己を高めていく。

こんな循環を繰り返し、ジュニアリーダーとしては今年50周年の節目を祝いました。
これからも、子どもたちの健全な育成、そして調布市にとって一番重要な、人材育成の一翼を担いながら、続いていくことを大いに期待しています。