2011年5月31日火曜日

こどもページ

今日、仲良くしていただいている他市の議員さんに、「こどもページ」を教えていただきました。
彼女の調べによると・・・
「キッズコーナーぎんなん・八王子市
 あきしましキッズページ・昭島市(あきましまし)
 まちだしキッズページ・町田市
 くにたち発☆こどもホームページ・国立市
 むさしむらやま元気キッズ・武蔵村山市(むさしむらやまし)
 にしとうきょうキッズ!(西東京市)」

三多摩だけでも、こんなに「こどもページ」を開設している自治体が有るというのです。
あわてて探しました。

それぞれの自治体のホームページの、トップページに可愛いバナーが張ってあって、そこからしっかりと入れるのです。

お隣の三鷹はどうかな~と思って見てみたところ、しっかりと有りました。
まず、市のトップページに。右端にある、緑色でイラストチックな「みたかキッズ」のバナーをクリックすると、三鷹のあれこれを伝える、こどもページへ。トップページはイラストや吹き出しで可愛く作られています。吹き出しをクリックすると、それぞれの説明に。また、リンクでは、印刷局、造幣局、水道局などから、総務省、環境省、金融庁、外務省、財務省・・・。各省庁のこどもページへ。
子どもたちが三鷹市の一員であること、子どもたちの育ちを市が全面的に応援しているということをしっかりと示しています。

調布市は、2005年3月、全国でもいち早く「こども条例」の制定に取り組み、総合的な内容として制定しました。条例は、ただ制定すればよいというものではないはずです。
その前文でしっかりと記載されている「子どもは,個性が認められ,自分らしく生きる権利をはじめ,個人の尊厳を持ったかけがえのない存在である。
子どもは,調布の「宝」,「未来への希望」であり,喜びや悲しみを共有する家族,友人及び地域の深い愛情に包まれて,社会の一員として大人と共に今を生き,次代を担っている。・・・」この意味を、どう考えているのでしょうか。

毎年、民主党調布市支部では、調布市に対して、予算要望と政策提言を行ってきています。今年はこのことを内容に入れていこうと思いました。

だいたい、調布市のホームページ自体、何度提言してもやっぱり見にくいのですよね。

kodomo

なんだか。。。

明日はお昼過ぎに会議が入っているので、今日のうちに作業を進めてしまおう!と思っていたのに、なんだか、他の事やら何やら。。家にいると雑用がたっくさん有りますね。
今までは、現実を見ないフリをしていましたが、そうはいかん!
・・・というわけで、作業が進みません。プレス民主を少しだけ送付しようと思ったのですが。

まだ衣替えも全部終わっていないし、全てがちょっとずつ半端になっています。生活が緩くなっているだけで、身の回りがあまり替わっていないところが、とりあえずの課題です。
(低い課題です。。。)

今日は、運動会日和でしたね。暑くなく、お天気もまあ安定していて。市内のほとんどの小学校が、先週末の雨で延期になった運動会を、今日やっと無事に終えられたのではないでしょうか。良かった良かった!!

この時期の運動会は、どうしても梅雨との戦いですね。
我が家の近所は調和小と国領小。どちらも秋です。

最後の公務



今日は三水協がありました。府中の自治会館。最後の公務でした。 無事、全ての公務が終了いたしました。

4年間ありがとうございました。何とか無事に務めてこれたのも、皆様の温かいご支援が有ってのことです。議員として、まだまだ駆け出しのところで躓いてしまい、申し訳ありません。これから、自分自身で何が出来るのか、何を求めていくのか、何を学んでいくのか、、、、。頑張って行きたいと思いますので、温かく見守っていてやってください。

夜は久しぶりに「ソフトバレーボール」の練習に参加しました。何ヶ月ぶりだろう~?と思うくらい久しぶりです。メンバーが温かく迎えてくれて、ありがたかったです。
ここしばらく、咳き込んで呼吸困難に陥るので、あまり身体を動かすのを避けていました。実は、今日もまだ時々むせて呼吸困難にはなるんですけど。徐々にリハビリです。

まずは順調に身体を整えて(少しはやせて!?)・・・さあ!明日に向かって頑張ります!
・・・・さて、何からはじめたらよいのか・・・(すでに迷子?)

2011年5月29日日曜日

ボランティアまつり

今日は、菊野台地域センターのボランティアまつりに参加させていただきました。
私たちよさこいの前は、国際交流(留学生のスピーチ、作文等)。私たちの後は、神代中の合唱でした。様々な舞台発表と、模擬店などが有り、地域の方々、ボランティアセンターの方など皆さんが力を出し合って集いを作り上げていました。
雨にもかかわらず、沢山の方々が参加をして下さり、ありがとうございました。

「雨」ということですが、例年より10日ほど早く梅雨入りしました。さらに、今日温帯低気圧にかわりましたが、台風2号が日本にやってきました。
この時期の台風としては珍しい動きですよね。・・地球規模の異変の1つでしょうか。場所によっては、被害も考えられるということですので、場所によって、被害が考えられるところでは、より一層のご注意をしていただきたいと思います。

2011年5月27日金曜日

季節の・・・

衣替えの時期でしたが、スルーしていました。今日、少し遅ればせながら (^_^; 夏冬の入れ替えをしています。まだこれから梅雨を控えて、あまり涼しそうなものだけにならないように、長袖も残しつつ・・。となると、どう収納したらよいのか、出し入れすりゃいいというものでもありません。

ところで、台風が近づいているそうです。
例年より早く、本州沿岸にも来そうです。
そのせいか、梅雨入りが例年より早いとか・・。
その割に、梅雨明けは例年通りらしいとか・・。

アメリカでは、巨大トルネードが発生したというニュースが入っています。
自然の驚異の前には、私たち人類も無力ですね。

2011年5月25日水曜日

フラダンス

一ヶ月ぶりに、フラダンスの練習に参加しました。
“Ka Nohona Pili Kai”Lyrica
“バリバリの浜辺”
の2曲を練習中です。
どちらも楽しい踊りで、「カノホノ ピリカイ」は、「涙そうそう」の曲ハワイ版です。


気管支炎の方は、少しずつ改善の兆しが見えてきました。あと一息!早く治るよう頑張ります!
昨日、再度病院に行ったら「漢方薬」と「抗生物質」が追加。薬が増えてしまいました・・・。
お会いする方々が皆さん優しくて、「疲れているのよ」とか、「ゆっくり休んで」・・・。
ありがとうございます!
皆さんが心配してくださるほど、ダメージは受けていません。大丈夫ですよ!!

今日は、7時から「ヒゲっちを偲ぶ会?」の打ち合わせがあります。
計画を具体的に纏めていきますので、ご都合の付く方はご参加下さい。
「25日(水)7時より 国領駅前 あくろす2階 市民活動スペースはばたき 奥真ん中」です。

“からまつ”で青春を過ごしたあなた!参加をお待ちしています。ヒゲさんをダシに旧交を温め、みんなでヒゲさんの思い出に浸りましょう。そして、みんなを一同に集めてくれるヒゲさんに感謝しましょう!

2011年5月23日月曜日

百日咳?

爆破知的な咳が、まだ続いています。既に10日ほど・・・。
呼吸が出来ずに、水から挙げられてしまった魚のように、口をパクパクさせて酸素を吸入するような感じです。
思いがけずに酸欠の苦しみを味わうことが出来ました。
サリンなどの神経系毒物や、食物アレルギー、ぜんそくなど、呼吸困難を伴う症状はこんな感じかしら・・・。(甘いよ!っと怒られそうですが)

気管支炎と診断していただき、薬を貰ったときに、もしかして「百日咳も考えられるよ~!」といわれていましたが、そのもしかしてかな・・・。と思うほど、咳が止まりません。
ただ、全く出なかった声が出るようになったので、改善はしているようです。

明日、再度病院に行って診て貰ったほうが良いかな・・・。と考えています。

百日咳という病気は、子どもが小さいときに、予防接種(三種混合)に入っていたという記憶しか無く、私も免疫があるのではないかと思っていましたが、メカニズムをしっかりと調べてみなくては!と改めて思います。
とりあえず体調回復が先ですね!

2011年5月21日土曜日

女性のための政治スクール


 今日は3月に予定されていたものの、震災で延期になっていた「女性のための政治スクール16期」の最終回でした。
ひとりずつ2分間スピーチを行い。その後閉校式。こちらもひとりひとり 校長の円より子さんから修了証書を手渡しで頂きました。

2分間スピーチのテーマは、「震災と復興について」突然のムチャブリ状態でも、それぞれしっかりとまとまっていて、しかも2分間の中で上手く完結した発言が出来るところが、流石のスクール生だと感心しながら聞いていました。

第2部は、円校長の講義「原発事故への対応~逃げるかとどまるか~」を聞きました。

現状と、この間の政府の対応、本来どのような対応が望ましいのか、ヒューマンエラーというわゆる人的ミスの現状、エネルギー政策についいての検証と今後・・。といった内容でした。講義の後、質疑応答も兼ねての親睦会まで用意してくださり、ひととき情報交換を行いました。提案や質問の中には、かなり専門的なものもあり、このような提案や、みんなの意見がもっと伝わるような政府の仕組みだったらよいのに、と改めて思いました。


江端衆議院議員も「政権交代した意味と国民への説明責任を果たしていない」、「ブラックボックスの中で全てが決められている」「情報公開が全く進んでいない」・・・という今の状況に大変憤りをもっていらっしゃる様でした。

さて、このスクールは、民主党の党員ばかりではなく、他党の方や無党派といった方々が参加をしていらっしゃいます。スクール生で立候補された方の8割は無事に当選されているということですので、私は残りの2割の方でした・・・、また、中には震災があって状況が一変し、立候補を取りやめた方、自粛ムードの中で、思ったような活動が出来なかった方、様々な方がいらっしゃいました。

2011年5月20日金曜日

日本語の文章

議員であった4年間に学んだことはたくさんあります。ただこれは、普通に生活をしていたら、普通に常識として身につけている事柄が大変多く(もちろん、全く知らなかった初めてのこともたくさんありましたが)、一般常識の再確認といいますか、改めて意識をしながら行うということでまた、自分にとっての栄養となることが多かったというのも今更ながら感じているところです。

最大のポイントとしていつも心がけていたことは、常に言葉は正しく、そして情報にもしっかりとした根拠と正しいものかどうかのいわゆる「ウラをとって」確認してから発言をするということです。
私の場合「発言」とあえて書かせていただいたのには、反省も多く含まれています・・・。このブログでもおなじみの通り、私は「誤植王」なのであります!!(反省・・・)変換をした後、必ず読み返すという習慣を付けようと思っていながら、それだけはなかなか身につかなかった点が大きな反省点でもあります。。。

ところで、何でこんな事を今更書いているのかと申しますと、とある方のブログが「他人を写真入りで批判している」と話題になったので、覗いてみたところ・・・文法があまりにもひどいので驚いてしまいました。

まず基本的な文法が出来ていないといいますか、いわゆる「である調」と「ですます調」の使い方がまず出来ていない所が、正直なんだかとっても稚拙に感じてしまいました。日本の義務教育では、国語の授業でいわゆる口語体の使い方で、小学生の時から、国語で何度も何度もたたき込まれたという経験がありますよね。私の場合、特に卒論の時には(普通「常体」を用いると思いますが)論文を書き慣れていないとどうしても気が緩んで「敬体」が混ざってしまうという指摘をさんざんされてしまいました。

議員には、本会議においての発言の機会が認められています。特に調布市では、一般質問は1時間という枠の中であれば、希望さえすれば毎回発言のチャンスがあります。
1期4年間の任期の中で(本会議は年間4回と決まっていますので)、合計16回という回数質問が出来ます。
私の経験から申しますと、1時間の質問なので、再質問は別として、返ってくる答弁の時間も考え、だいたい長くても40分くらいまでに原稿を読み上げるように作りました。
1分間に300文字というのが目安だそうですので、私の原稿では、大体少なくても7000~12000文字くらいになりました。
  ・文法的におかしいところはないか
  ・表現的にわかりにくいところはないか
こんな所にはかなり気を使いました。何しろ、文学部出身というわけでもありませんので!

幸いにも本を読むことが好きなので、文字については平均よりは読んでいる方だと思います。でも、やはり書くとなるとこれまた難しいものがあります。同僚議員の元新聞記者も「なかなか文って書けないよね」とよく言っていましたが、人が書いた文章を読むというのと、自分で文章を書くというのでは大違いです。特に議員という立場であればなおさらですが、①正しい文法で、②正しい情報をきっちりと、伝えていく努力をするのが当然だと思います。
みなさまはどうお考えですか?

無計画停電


昨日は、国領・菊野台界隈にお住まいの方や、近くをお通りになった方は驚きましたね!!

突然の停電!


11時50分頃から30分程度、国領と菊野台の各一部、2630軒で突然ピタ!と電気が停まってしまいました。5~10分後、警察が出動して、交差点毎に交通整理や、停電中の注意喚起・現在情報をアナウンスしていました。

  停電直後から次々と「どうなっているの?」「停電計画の発表ってあった?」という問い合わせが私の所にも相次ぎました。今回は、全くの予想外で、東電でもどこに原因があるのかわからないため、一部ずつ確認作業をするということでしたので、最悪2時間程度の話でしたが、計30分程度で済んだので、良かったです。今回も、皆さんは供給量が上回ったのかと焦っていました。真夏が恐い・・・。

写真は、国領小学校角の交差点です。信号が停まっていて、若い婦警さんが交通誘導を行っていました。また、左の写真は、交通誘導にお巡りさんが入る直前です。車も人も、間合いを計りながら「あ、うん」の呼吸でといいますか、なかなかスムーズに通っていたのが印象的でした。

その後すぐに回復しましたが、結局通行人には何も情報が伝わらず、訳のわからないまま何となく復活したというのが実感で、「何だろう」という不安と不満が積み重なっていて、この積み重ねが市役所への評価を下げる要因に繋がるのではないかな、と思いました。

2011年5月19日木曜日

復興支援その2(ボランティア)

今朝もNHKニュースで、ボランティアの不足について報道していました。

私たちが訪問した岩沼市でも同様の話をされていましたし、実際ゴ-ルデンウィークには1000人もの人がボランティアセンター前を埋め尽くし、長い列に何時間も並ぶということになってしまった様ですが(それはそれで、せっかく来て貰っても申し訳なかったと、市長も話されていました)、やはり都内で普通に生活をしていると、日常の流れの中なかなか時間をとって東北に向かうというのは難しいというのも現状です。
もっと世の中の景気が良ければ、有給を使ってとか、ボランティア休暇を使いやすいとか、もっとボランティアにも行きやすい環境なのでしょうが・・・。

広大な(見渡す限りの)被災現場です。1つ1つ、手作業で選別しながらの撤去作業が続きます。まだまだ人手がいくらあっても足りないというのが現地の声です。私も機会があったらまた行きたいと思っていますが(何しろ体調が・・・。)是非お一人でも多くの方に関わっていただき、思いを共有してほしいと思います。

2011年5月18日水曜日

ハスキーボイス

ハスキーを通り越して、すっかり声が出ません。 (ToT)
だいたいが丈夫で喉も含めて強いので、こんなに声が出ないというのは初体験です!もう3日目です!

昨日病院で診ていただいたら「気管支炎」とのこと。でも、今「百日咳」もちらほらと出ているらしいです。百日咳なんて言う単語、子どもたちの「三種混合」の予防接種以来です。
体調は全く悪くないのですが、とりあえず動くと咳がひどくなるので『大人しくしているように!』というお達しを家族中に出されています。これ幸いとぐうたら過ごそうかと思っています~♪
そんなわけで、すまいるレポートも、復興支援の続編や、同窓会三多摩支部会の勉強会。SHCは総会も無事終了等々・・・と、報告が遅れているというのに、今日はこのぐうたらレポートで済ませてしまいますがお許しを・・・。

母さんの声が出ないと我が家は静かだ!というレッテルまで貼られてしまいました。。。

2011年5月16日月曜日

復興支援その1(瓦礫の山)



東京から約5時間。(私は一番後ろのシートを独り占めして、横になってひたすら寝倒したので、あっという間に到着!?)宮城県岩沼市に到着。
 元は電信柱なのか、木なのか、建物なのか。とにかく、何から手を付けたらよいのだろうかと途方に暮れてしまうだろうな。という状態でした。

岩沼市役所では、市長・副市長・健康福祉部長と話をさせていただきました。市長は、まずは全国からの支援に対し、本当に喜んでいらっしゃいました。そして、ともかく人的な支援を。それも継続しての活動を求めていました。惨状を見ると、一朝一夕には片付かないのが現状です。かなりの時間がかかることを考えると、当然です。


市長の話で印象的だったのは、復興の青写真を力強く語っていたことです。「支援」「善意」だけに頼り切って復興を遂げることは出来ない!民間の資本や活力を上手く利用して、「攻め」の姿勢でまちづくりに取り組んでいこう!というその思いが伝わって来ました。


特に岩沼市のように、海岸線からかなりの広範囲に渡って平坦な地形は、津波対応として、とくに防波堤や消波効果を期しての小高い山や高さのある避難施設などが必要になってきますが、こういったものの設置に対して、民間の資本や市民・国民の協力を得たいと仰っていました。復興の先のまちづくりを既に見据えていらっしゃっています。


岩沼市役所からボランティアセンターに移動し、センターの前で今回の中継ぎをして下さった岩沼市議会議員の森繁男議員とお会いすることが出来ました。簡単なご挨拶だけで失礼しました。

ボランティアサンターでは30分ほど手続きを待って「瓦礫撤去作業」に派遣されました。マスク、ゴーグル、ゴム手袋を装着して準備万端!いざ撤去作業!

・・・・・。
これが予想通りの大変さでした。瓦礫は場所によってですが、高さが50センチから1メートル前後。色々なものが絡み合っていて、特に松の木(海岸沿いに防風林としてたくさん生えていたそうです)が枝や根っこなどかなり難攻不落でした。やっとの思いで上部の瓦礫をどけると、下はヘドロの汚泥。厚さにして10センチほどでしょうか。何とも重たい!ねっとりと粘質でずっしりと重たいのは、油などを含んでいるからでしょうか。ぎっくり腰に気をつけながら掘り出しました。元の土地は砂地のため、撤去した所と汚泥の所とは一目で違いがわかります。

私は掘り出しの天才!なのか、ケチだからなのか、瓦礫からいろんなものを発掘するのが得意だという、妙な特技が判明しました。
・財布 ・証券(5万円) ・証書 ・写真のフィルム(ケースに入っていて状態も期待が出来そう)

こんなものが、中にはまだまだあるんですね。

2011年5月15日日曜日

震災被害

被災地に行って参りました。(宮城県岩沼市)
仙台空港のそばで、平坦な土地が広がる地形で、津波さえなければどれだけ暮らしやすい町だったのだろうかと想像がつきやすい場所でした。

早朝3時半に調布を出発。8時半頃現地到着。被害の大きかっただろう海岸に近い地区に足を運び、仙台東部有料道路を越えたとたん・・・。

絶句・・・。でした、正直。

この風景は、これまでも何度となくニュース映像などで見てきたし、震災当日から津波映像を含めて日本国中で知られている景色にもかかわらず、衝撃的でした。

見渡す限り何も無い空間。そして、延々と広がる瓦礫の山。。。。

何からどのように手を付けていくのだろうかと途方に暮れてしまう。そんな景色でした。
言葉にならない・・・。出す言葉がないといった表現が最も合っているような。

後日、順に写真等も入れて報告を行って参ります。

2011年5月10日火曜日

震災復興支援

夕方から、東海大学同窓会 三多摩支部会の打ち合わせがありました。今週末に企画されている
「震災を考える」というテーマで行う、勉強会の打ち合わせでした。

実際に今月初め、三多摩支部会の有志3名が「東海大学」の看板を背負って、同窓生の先輩による声かけで、物資を集め、それを被災地に送るという活動をしてきました。物資の搬入などに行き、実際にその雰囲気に触れてこられた、その体験の報告などに加えて、消防の立場から、また、議会における対応や調布市役所のこれまでの対応などから見えてくること、課題等にも触れていきたいと思っています。
東海大学三多摩支部会のHPにも報告が掲載中


日時:5月14日(土)  16:00~17:30
場所:東海大学望星学塾  武蔵野市西久保1-17-1
    (JR三鷹駅北口より徒歩5分程度)

尚、当日望星講座:
   地球の物語~変動し続ける地球~(東海大教授 坂田俊文先生)
   も、予定されています。こちらは14時からです。

ご都合の付く方は、是非ご参加下さい。

私も、明後日未明から被災地に行き、復興支援のほんの一端を経験させていただく予定となりました。実際の様子を伝えるために、「何か」を得てこられたらと思っています。行ってきます!

2011年5月9日月曜日

久しぶりに役所へ

今日は、市議選の衆報告の提出期限でした。今日までに報告書を出さなければならないということで、市役所に久々に行って参りましたが、今日は流石に登庁している議員の多かったこと!

これから、山ほどある資料を全て整理しなくてはなりません。20日までには、何とか片付けて、机とロッカーを空けて・・・という作業が。。。大仕事です!頑張らなくては。

夜は、たづくりの10階で、東京22区の常任幹事会が行われました。市議選の総括、その他について話し合いがもたれました。各支部からの報告、特に調布市はまだ任期が替わっていませんが、他市では既に新任期が始まっているので、動きが違っています。任期が既に始まっている市では、来週辺りに臨時会があって、人事を決めるようです。調布市では、来月ですが,これはこれで結構あわただしいのです。6月は議会も有り、議会直前に新人事と大忙しになります。ただ、残られる方は良いのでしょうが、離れる身としては片付けの時間も合ってこの一月は有効です。そんなわけもあり、私もまだ30日までは公務が残っているのです。


しばらく、こういった空気(なんだか活発に動いている!という感じ)から離れていたので、やっぱりワクワクします。今日はほとんど政治的な話もなく、控え室でも「報告書」の話題が多かったのですが、それでもこの空気が違うのですよね。

2011年5月7日土曜日

市議会だより

今日、市議会だよりが配布されてきました。私にとっては、自分が掲載されている市議会だよりとしては最後の記事になります。一般質問はトップバッターでした。質問項目は大きく3点です。

①高齢者支援(介護休暇の充実と高齢者の外出支援・居場所作り。外出の安全にモデル駅として柴崎駅にホーム柵の設置を要望。
また、小学生に配布するように、高齢者にも反射材の配布を求める)

②防災無線(聞こえない、聞き取りづらいという要望をどう解消するか。設置場所の見直しやメンテナンスはどうか。必要な情報を、必要なタイミングで提供を。
特に下校時刻の放送では、授業時程に合った時間で放送するよう要望。)

③安全な交通環境と歩車分離(究極の歩車分離と考えられる、高速道路について)。環八や世田谷、渋谷方面から中央自動車道を利用する車が、高井戸インター下り入路がないことによって、調布市内をただ単純に通過するだけの車両として、甲州街道に渋滞を起こしている。交通安全の面からも、環境の面からも調布市民は不利益を被っている現状に対し、市は、国や都の各所管や世田谷、渋谷をはじめとする自治体に対しても、働きかけをするべきであると要望。
また、一般道路費おいての現在の歩車分離の課題。特に整備されたばかりの武蔵境通りなどでも、逆に危険性が指摘されていいる。
青色回転灯の光によって、特に渋滞などでずっと見続けていて具合が悪くなった等の声がある。光刺激と健康との関連性を検証すべき。特に、必要の無い時や渋滞等で同じ場所に居続けるときなどは、回転を止めるなどの配慮を要望)

さわりだけですが、こんな内容です。文字数の制限がある「市議会だより」だけでは、残念ながら何を質問したか、さっぱりわかりませんね。出来ればネット配信システムなどをご覧になっていただけたら様子がわかると思います。(興味のある方は是非!

私は、いままで誰もがあまり気にもしなかったけど、実は不利益が多くあるという点にこだわって質問をしてました。また、政策要望などでも、例えば「火葬場の問題」や「学校耐震化」「学校給食食器増」など、生活に密着したものを主に強く要望して参りました。校舎の2点は、会派の理解を得ることが出来、早くに進みましたが、「火葬場」はようやく理解を得つつあるというところでした。ほんの一例ですが、こんな所もこれからの、民主議員に頑張ってほしいところです。
今回の「高井戸インター」も、柴崎駅も、4年前からずっと問いかけ続けていたことです。市民の不利益に、しっかりと目を据えて取り組んでほしいと思います。
議員がどんな視点で、どんな質問をしていくのか、また、どんな改善を求めていくのか。今後も引き続きしっかりと見守っていくつもりです。

2011年5月6日金曜日

免許更新


今日、我が家の二男が、発の免許更新に行きました。「何か新しい情報はない?」と情報を探りましたが、ここのところの新情報は特になさそうです。

ところで、上のマークはご存じですか?新しい高齢者の運転表示です。「四つ葉」のクローバーがモチーフのようです。今までのしずく型のものに替わっての新表示です。今年の2月に公布されましたが、以前の「紅葉マーク」も、まだ併用して利用できますので、こちらも引き続き見守って下さいね。尚、適用は75歳以上、表示は「努力義務」だそうです。

昨日、深大寺の方面を車で走っていたときに、新しい高齢者マークを見ました。パッと見た感じは、明るくカラフルになったような感じですが、基本「紅葉マーク」とイメージはあまり変わらないかも。。。でも、あんまりイメージが変わると、何の表示かわからなくなってしまうと言うか、もっとしっかりとしたPRが必要になるので、この方が良いのかも知れませんね。

2011年5月5日木曜日

市民の目

今、あちこちと歩いていますと、多くの声をかけていただくことがあります。

見ている方は、しっかりと見ていらっしゃいますね。
「あなたは。一度も欠かさずにしっかりと質問をされてきたのにね。」
「頑張っていたね。」とねぎらいの声も・・・。

たった四年間の活動を、こうやってご評価頂く事が出来るというのは、身に余る光栄です。四年間、走りっぱなしで来ましたが、「市民として・市民目線で」を心がけて来ました。皆様からのご意見を元に市政の改善に務めてきましたが、そんな地味なところも見ていてくださる方がいらっしゃるんだということを励みにしていきたいと、新たな気持ちで、責任を負っての行動を行していなければ。


ところで,焼き肉で命を落としてしまっては、本末転倒です。市民の命を守る行政としての対応は、単なる数合わせでは無く、パフォーマンスでもない、効果的なものでなくてはなりません。今、厚生労働省の対応を攻められていますが、そこの所をしっかりと持って、考えていってほしいと思います。

2011年5月4日水曜日

ゴールデンウィーク

連休はいかがお過ごしですか。
今年の連休は、2日と6日に休むことが出来れば、10日間の大型な連休だそうですが、私の周囲は、ほとんど近場でゆっくりという方が多いようです。実家の仙台に行くという友人。秋田の母親の所へ行くという義理の弟。それぞれ抱えているものの大きさ、重さを感じます。

我が家の二男がこの4月から通うM大学では、4月入学式の予定でしたが、震災の為中止。4月はほとんど学校が無く、今GWになってから授業が開始。つまり、昨日も今日も授業です。学生はともかく、教授の皆様お疲れさまです。。。

お天気が、暑かったり、夕方急に冷えたり体温調節が難しい様です。私も咳がとまらず、結構苦労しています。皆様もお大事になさってください。

2011年5月3日火曜日

指導者

今日は、驚きのニュースが舞い込んできました。
「ビンラディン容疑者死亡」
株価が急上昇したとか!  
・・・
なるほど、妙な所に連動していたんですね。

常々思っています。
指導者が狂信的や独裁的だと、国民は悲劇だということ。
リーダーの資質で最も要求されるのは、確かに「カリスマ」かも知れません。特に「民」をどう引っ張っていくのか、どう動かしていくのか。

しかし、カリスマ性よりも、「誠実であって欲しい」と願うのが普通です。教義や原理なども必要でしょう、しかし、常に誠実であること。これが皆が幸せになるために必要なことですし、政治に信頼を寄せていただくためにもまた、必要なことです。
そして、常に「自分の周囲だけの幸せ」でなく全体の幸せをしっかりと実現!頑張ってほしいと思います。
我が代表である菅さんにも、常に誠実に!・・・(でも、やっぱりカリスマ性も必要!?)

2011年5月2日月曜日

調布ウォークラリー大会

昨日は凄い風!&雨が心配(>_<) という、不安定なお天気でした。

恒例の「調布ウォークラリー大会」を催しました。
今年も、調布市の協力、後援を得て、市役所前庭にて行うことが出来ましたが、この場所は本当に風が強いところですね・・・。立っているだけで、凄い疲労感。時には命の危険も(!?)特に幼児さんには大丈夫だろうかと感じることがありました。

そんな中、200名を越える皆様の参加を頂き、また、大きな事故やケガもなく無事に終了ができて良かったです。参加された皆さま、ご協力を頂き、本当にありがとうございました。来年もまた、開催をしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。今年参加していただいた皆様にも、「楽しかった」とお声を頂きました。また、今年は残念ながら日程を調整することが出来なかった皆様も、もし、御時間があって興味をまた持っていただけたら、次回こそはご参加下さい。大勢の皆様のご参加を心よりお待ちしています。

しかし!市役所前広場は本当に風が強いですね~。国領駅前に匹敵します!!(国領、ご免なさい)