2010年5月31日月曜日

あ~っダル!

 といいつつ、一週間が始まりました。
今朝は担当ですので、つつじヶ丘南口に広報活動にも出ました。

 「清水ひとえ」さんが、今回の補選候補予定者です。とてもきれいな方で、最近は、しゃべりも上手くなってきて、期待できる大型新人です。

それにしてもこの逆風!今まで感じたことのない大逆風です。今朝も「民主から日本を守ろう!」等と大きな声で叫んでいる方もいらして。

 しかし!では、以前の自民党政治に戻って本当によいのですか?そして、み○○の党にいったいどれだけのことが出来るのですか。民主はこれまでに沢山積み上げてきた物があり、それをひとつひとつ実行に移すために、今、頑張っています。残念ながら、興味を引く様なメディア作戦に翻弄されて、良いことはニュースにはならず、なかなか難しい現実ではありますが。

 子ども達が未来に希望が持てないとか、自分の国に自信が持てないといわれていますが、一概には言えませんが、メディアの影響が大きいと思います。重箱の隅をあら探ししてつっこみ、「これは何だ」、「なぜこんな事も出来ない」では、希望も持てるはずがありません。では、他の選択はどうしていくのが良いのか、代案は何か。もし、提案が有ればどんどんと言っていけばよいのです。「国民の生活が第一」なんですから。(マニフェストにも国民の声を反映させるために、意見をもらっているのですから。)何も言わずに「だめだダメだ。なっていない」では、全く先に進めません。落ち度を拾っていれば国民の興味が得られる、というのではジャーナリストの意味というのは何でしょうか。前向きな議論と、子ども達が希望を持てるような報道の姿勢が欲しいとおもっています。

 ところで、今日、他の自治体の議員仲間に「パン質って何?」と聞かれました。なるほど。短縮して言っては重みがなくなってしまうのかも知れません。(ちょっと反省)
 会派では「いっぱんしつもん(パン質)」「だいひょうしつもん(代質)」と言い分けています。業界用語みたいで気に入っていますが・・・?

 体調は全然良くなっていないので、(単純に寝倒しただけになってます。)今朝、駅頭後に病院へ行ってきました。薬をもらって、眠くなるよ~!っと言われましたが、今のところ徴候は有りません。寝過ぎ!?



2010年5月30日日曜日

鬼の霍乱!?

 調子が悪いとは思っていましたが、やっぱりダウンしてしまいました。しかもこの大事な時期に!昨日は幸いにも土曜日だったので、24時間中20時間ぐらい寝倒してしまいました。もう腰やら背中やらミシミシいっています。褥瘡が出来そう~。しかし!まだぼんやり、ダルダル・・・。寝過ぎかな。とも思いますが、咳と微熱が引かず、婆ちゃんにうつったら大変です。
 パン質が出来ていないので、なんとか起き上がって、これから作業です。頑張るぞ~!!・・・。
周囲にすっかり「鬼の霍乱」といわれていますが、そういえばここ何年か栄養が足り(過ぎ)ているおかげで、寝込むことがなかったな・・。と我ながら感心してしまいました。やっぱり、栄養は足りていなきゃ?(過ぎたるは尚及ばざるが・・・という声有り。)

2010年5月28日金曜日

今日から本会議

 初日、お疲れ様でした。今回の定例会は、ほとんど大きな案件が無く、そんなに下準備をしなくても(武装!?)大丈夫そうなので、助かります。しかし!ここんとこポスター(円/丸田:円/広瀬の三連)を貼ったりはがしたり、さらにはがされたり・・・。と、本会議だというのに~!という感じで落ち着かず、昨日も出かけ・・・。本当に大きな案件や予算関係がなくて良かった。という感じです。本当は、今日も永田町でしたが、蓮舫さんごめんなさい。選対会議をパスしてしまいました。

 今日は、議案の上程も終わり、アトはパン質に取り組むだけ!今回は、通告から質問までが短いにで、バタバタです。こちらもそうですから、受ける行政側も準備しなくてはならず、大変でしょうね。質問するこちらが何を聞こうか定まらずに悩んでいるのですから。

 さて、いよいよ最後の一年間が始まりました。要領を得ないまま何とか乗り越えてきましたが、3年経過をし、少しずつ自分のペースというものが分かり、さらに、「よく見る」というか、今どうなっているのかを「よく読む」事がほんのちょっとずつですが出来るようになってきたと思います。(まだまだですが、もちろん)私のメールにも、時々後提言を頂くことも有るようになってきました。さらに頑張って参ります!!

2010年5月27日木曜日

明日から定例会始まります。

 今日は、商工会通常総大会懇親会があり、クレストンホテルへ行きました。商工会長挨拶から始まって、市長、議長、都議会議員・・・。と続き、ハローワーク府中の施設長さんが次々と挨拶されましたが、皆さん景気の悪いお話で、なんだか寂しくなりますね。美味しいお料理を頂き、こっそりと抜けて次へ。
 都内、永田町の衆議院第2議員会館へ行きました。円より子さんの選対会議がありました、終了後、懇親会の予定でしたが、一般質問の準備(頭から離れません、この時期)と、明日からの議会に備えて、早々に撤退して参りましたが、なんだか調子がいまいちです。風邪でもひいたかな。・・・・鬼の霍乱とでもいわれそう。
 今日は早めに寝ます。

一般質問、わやくちゃ!

 一般質問の作業に、加えて、調布支部の作業が入ってきていて・・・。いっぱいいっぱいの丸田です。
時間の使い方が下手なので、いっつも時間に追われまくっていますが、今週はまたピカイチです。(T_T)
久しぶりのブログですが、今を逃すと、またサボってしまいそうなので、、、、。

 今日は、今、夕食を作りながら、「パン質」作業。夕方から、商工会の総会に行き、そのアト永田町へ行く予定です。体力が持つかな~と言いつつ、結構持っていますね。のんびり郊外生活を送っていると、電車で都内に行くのは疲れます。(年齢と共に、なおさら!)で、週に2~3回ペースで行くというのは、効きますね。今日から4日間連続で永田町・品川に行きます!がんばろ!と愚痴!になってしまいました??

 ところで、明日からいよいよ、第2回定例会が始まります。早いですね・・・。今回は、条例改正など、議案のボリュームが少ないので、ちょっと気が楽です。でも、しっかりと審議しますよ!

 では、そろそろ取りかかります。内容が無くてごめんなさい。

2010年5月24日月曜日

通告

 今日は、一般質問の通告締め切りでした。私は、8番目の提出でしたので、今までの例からすると、2日目の2番目、もしくは3番目午前中の遅めくらいかな、と読んでいます。初の2日目です!
 今回12~13人くらいが提出らしいです(確認していないので、すみません・・。)一般質問は計3日間ですね、たぶん。

 今回の質問項目です。

1,乳幼児期の子育て支援について
 (1)調布市における乳幼児施策の現状
 (2)保育ママ制度と連携保育園
 (3)幼保連携・認定子ども園について
 (4)保小連携について

2.歩行者や自転車が安心して動けるまちづくりについて
 (1)歩道の安全について
 (2)自転車走行の安全について

御時間のある方は、是非見にいらしてください。  m(_ _)m

2010年5月23日日曜日

総支部大会・調布支部大会

 今朝、定例の民主党第22区総支部大会がが行われました。その前段で、総支部大会の45分前に調布支部大会が行われました。

 なんといっても、しばらく開店休業というか、支部活動がおろそかになっていたので、かなりのご指摘を受け、「頭を丸める」などという要望!?なんてご意見まで出ました。今後は、支部活動をきちんと運営していくということで、幹部一同、がんばってまいりますので、宜しくお願いいたします。

 支部としての統一行動や、支部会議など、定期的に行っていることも従前より有ったので、ここはしっかりと反省して、活動につなげていかなくてはなりません。今年より、整理をして、役割をはっきりとし、人員配置を行い、適正な人事で組織的に動き始めました。ご期待下さい。
 私ので出番はこれから、市に対する予算要望とりまとめが仕事になります。がんばろ!!

総合水防訓練

 多摩川の河川敷で、調布市総合水防訓練が行われました。すがすがしく、心地よいお天気でした。

 川が反乱や決壊などで、住宅に被害が起きそうなときに、最小の範囲でとどめるような知識や工夫を教わりました。土嚢の作り方や、土ではなくて、水を利用するとか、プランターやポリタンクで代用するなどの技術を披露しました。

 東京消防庁には、水難救助のための隊が6つあるそうです。その中のひとつが調布消防車のなかに有るそうですが、三多摩地域では、この調布隊が一隊のみだそうで、多摩地区の水難救助には、すべて調布隊が対応していると聞いて驚きでした。頑張れ~!
(写真は、水難救助の演習)

2010年5月22日土曜日

告示日を迎えました。

 昨日は、「河川改修促進大会」で、日本青年館に行きました。11時に早昼食(早すぎだろ!と思いません?!)を食べて、バスで出発。勇往拘束の集中工事が心配されていましたが、順調に開始1時間前に到着。

 さらに昨日は、P連の代議員会が会ったので、最後の「万歳三唱」をパスして、一足早く、議長者に四人便乗で、調布に。四時から議長・副議長・文教委員長と共に文教副委員長として、出席をさせていただきました。市内公立小中学校28校のPTA会長・副会長・校長・副校長が集まり、元気に、前向きに総会。そして、懇親会では、幅広く交流をしていました。終了後、「お茶」寄って帰ったら、11時半でした、、、。

今日は告示日です。朝から良いお天気!"清水ひとえ”市議会議員補欠選挙予定候補者と二人で、国領駅頭での演説会。終わったら、控え室へ行き、一般質問の件で、総合防災や健康推進の方に様子を伺い・・・。午後は府中の自治会館へ、「三多摩上下水及び道路建設促進大会」に出てきました。夕方になり、今日は一般質問、通告書の提出を断念。月曜日のお昼までですので、頑張ってまとめていきたいです。なんだか、毎日駆け足です。時間の使い方が下手なのかなぁ。
 

2010年5月18日火曜日

第2回定例会に向けて動き出しました。

 今日は、提出議案の説明がありました。今週は、議運・幹事長会がり、21日(金)は。いよいよ告示。一般質問の締め切りは来週月曜日!!あわただしくなって来ました!!
 今回の議案は、ボリュームはあまりないので、議案の整理と研究はあまりしなくても良さそうですが、問題は、一般質問です。私は、一般質問は欠かさずに必ず参戦して、頑張っています。今回ももちろん参加して、質問をしようと思っていますが、通告書が今週金曜日から、来週の月曜日。一般質問の研究が(しっかりとしておかなくては、質問がぶれてしまうのですが。)間に合わないまま通告を迎えそうで・・・。 m(_ _)m

 今週の予定といえば、20日(木)河川改修大会&P連代議員総会。金曜日は三水協。あす、何とかまとめなきゃ~・・・


 ところで、今日は、レクリエーション指導者養成講習会の初日です。例年に比べて、参加者の数が少ないのが残念ですが、参加していただいた受講生の方には、ここで体験したものを、是非、日頃の活動に活かして欲しいな、と思います。そして、ひとつでも何かをつかんで、自分の物にしていただけたら本当に嬉しいと思います。
 次回は、6月。いつからでも参加できますので、やりたいな、と思う方は、ふらっと顔を出してみてください。
 日時:6月23日(水)
 場所:調布市教育会館3階研修室
 内容:グループワークトレーニング
 講師:道広英彦氏
     ※詳細は、調布市社会教育課まで。  お待ちしています!!

2010年5月17日月曜日

いつの間にか、5月後半!

 今日は、自動車の減免手続きに行ってきました。府中の都政事務所、閑静な住宅街にあるので、見つけづらく、電車で来て良かった!と思いました。

 対応をしてくださった方は、とてもにこやかに気持ちよく応対をしてくださいました。初めて出かけたところですが、ビルの2階をフロアー全面使っての事務所ですが、平日(て、お役所だから当たり前ですね・・・。)広々していて、静かでしたね。労働環境としては、大変良いと思います・・・が、横に納税窓口があって、ひとり常駐していました。都税の申告に行って、金額が変更になり、後日別の用紙が送付されてるわけですから、当然そこでお支払いする物があるわけではないのです。
 都政事務所ですから、東京都の職員な訳ですよね。都内にこのような窓口が何カ所くらいあるのかしら?と疑問に思ったところです。最近は、納税も銀行や郵便局の他コンビニでの納税などもあり、わざわざ窓口を置くほどの人が来るとは思えないな、と思います。

2010年5月16日日曜日

調布市物産展



 昨日、今日で、調布市の観光物産展がなんと、新宿西口のイベントホールで行なっていルということで、ちょうど品川に行く用事があったので、帰りに寄ってみました。


 
 なかなか好評のようで、「売り切れ」が結構あり、嬉しくなりました。ちょうど、「こなきG」さんと紙芝居のイベントをやっいて、ラッキー!写真はGさんと紙芝居です。また、もう一枚は、深大寺だるま踊りのだるちゃんです。調布って物産展になるほど、観光の品があるのかと思っていましたが、「水木プロ」のおかげで、結構あるのですね。
 市役所産業振興課の職員の方々も頑張っていました!

 

2010年5月15日土曜日

新緑の季節はイベントが多いですね。


 今日は、SHC倶楽部の通常総会がありました。今年は、いつもの年よりすっと出席議員が多くて驚きました。挨拶は、長友市長・山花郁夫衆議院議員・大須賀議長。そのほか、私を入れて6人の議員。行政からは、部長はじめ4名。
 SHC会員の出席も多かったと思います。椅子にほとんど空席がなく、前にいくつか・・・。という感じでした。いつもながら、総会もとてもまじめに、きちんと組織的に運営されています。全体的に、とてもレベルの高い(といっては語弊があるかも知れませんが、)クラブ運営だと思います。
<写真は、調和小学校の新しい時計。副校長の話によると、学校の要望に合わせた場所で設置をしたそうです>

 続いて、今日から、「第16期 女性のための政治スクール」がはじまりました。今日の講師は、当スクールの名誉校長でもある細川佳代子さん(細川護煕元首相の奥様)でした。
 とてもパワーのある、素晴らしい講義でした。ご自身のライフワークである、スペシャルオリンピックとの関わりから、障がい者との関わり、人と人との関わり、人間の育ち、人としての尊厳、体験することの大切さを、子ども達に伝えていかなければならない事。固定観念との戦いの難しさ。感動、喜びを得るという体験を通して、子ども達は自信を持っていく。自信は、しだいに学力向上へとつながる。今の社会は、人と人とのつながり、絆がない。人としてぶつかり合い、育ち合う。ぶつかっているうちにそれを乗り越えていく力を身につけていく。人と人との直接的なふれあいの中から、「人間は人間として育っていくものだ」という内容でした。とても感動して、涙が抑えられませんでした。

 2コマ目はパネルディスカッションでした。円校長・江端副校長・郡和子衆議院議員・金子恵美参議院議員の4名で、円校長は別として、みんな「政治スクール生」です。の立場から、男女共同参画や教育、子育て。選択制夫婦別姓、税制の問題、経済の問題、介護、障害者自立支援法、マニフェスト、裁判員制度などなど、盛りだくさんのディスカッションでした。
 最後のコマは、恒例の1分間スピーチ。今回の受講生は、どんなメンバーだろうかと、興味深く見ることが出来ました。半数以上が今回初参加ということで、とても新鮮なメンバー構成でした。それぞれ、各方面、地方議会などで、活躍されている方ばかりで、聞いていて楽しいものでした。

2010年5月13日木曜日

時計

 今日は、プレス民主を印刷しました。作業の最中に、携帯に連絡が入り、「報告をしたい」とのこと。いったい何だろうと心配したところ、以前にお願いしてあった、調和小学校に時計をつけてくれたというご報告でした。
 調和の校舎には、普通の学校の校舎にはある「時計」がありません。あるのは、学校の開放用トイレの上部に、オシャレな時計があるだけです。本当に見づらいのなんの・・・。
 オシャレじゃなくて良いから、実用的で見やすいのをお願いしていたところでした。こんど写真をアップしてすね!見てくださいね。

省エネ照明

 今日、「省エネタイプの照明」について、環境部の方達と一緒に説明を受けました。省エネとか、新しい照明とかいうと、LEDを思いうかべますが(私は、一般質問でやっているので、余計そんな気がします)、でも、今日の説明は、「液晶TVのバックライト」を照明用に開発されたものだそうです。
 
 特性としては、従来使用していた蛍光灯に比べて、
 ①長寿命につき、交換のコスト、手間など、メンテナンスにかかる費用が少ない。
 ②ちらつきがない
 ③もちろん消費電力が少ない
 ④水銀の使用料が圧倒的に少ない
 ⑤交換が少なくなることで、電球をストックしておく保管場所が必要なくなる。
 ⑥軽い
 ⑦熱を発さない(エアコン等の設定温度にも効果を期待できる)
 
 LEDと比べての特性
 ①熱を発さない(LEDは、実は熱を発するそうです)
 ②工事の必要が少なく、今の設備をそのまま使用できる
 ③低コスト(半額)

 世の中、次々と開発されていくようです。
今はまだ、コストが高く、なかなか手が出ないのが現実です。
業者の方は、4~5年で、ペイできるという試算でしたが、この市税が減少している時代に、理解が受けられるためには、お値段です。もう少し価格が下がれば・・・。

2010年5月12日水曜日

お疲れ様でした・・・?

 23区の議員と永田町での会議にて、会う機会がありました。
いや~23区は、元気ですなぁ。と、年寄りじみてしまいましたが、こんな所でも地域格差を感じてしまうのがから、地方と東京との乖離は、あるのかな、と思いました。民主は若いとよく言われますが、期数の少ない議員が多いから、そうなのでしょうね。ただ、熱い人材が多いと思います。なれ合いや、処世術だけで生き抜いた旧来の議員に比べて、青いかも知れませんが、若々しい!日本を元気にしてくれる、若者の先鋒となって頑張って欲しいな、と思いました。

 さて、今週からいよいよ、市議補選に向けて、少しずつ活動を始めるようです。市長選挙の方は、現職が強く、無投票じゃないかな。無投票なら良いな~と思うくらいですが、確実に市議補選はありそうです。こちらも、2枠に2名なら無投票ですが、それじゃあ、あんまりといえばあんまりですので、盛り上がらないながらも、少しは活発な選挙戦が出来るように準備です。
 今回、調布市議補選は、なくなられた 故鈴木正昭氏の欠員と、みんなの党から出馬になった、真山勇一さんの分の、欠員を競って2枠に何人が立つのでしょうか。

 今日も遅くなってしまいました。眠くって、頭が回っていないようです。無理なことを書いてしまうのも、何ので、今日はこのくらいで退散します。また明日!おやすみなさい。

2010年5月10日月曜日

子どもを取り巻く環境

 今日は、夕方から「江端貴子と未来を考える集い」があり、平河町に行ってきました。
第1部がシンポジウムで、3名のパネラーと、コーディネーター役の江端貴子さんとで、「新しい公共」について、教育・子育てという切り口から、ディスカッションを行いました。

 パネラーは民間校長第一号として、有名になった、「土スペ」の、元杉並区立和田中学校、校長、藤原博宏氏・子どもクラブ赤とんぼ施設長、遠藤美紗枝氏・同援さくら保育園園長、木村美子氏です。
 最初15分ほどは、藤原氏による、講演でした。かなりの問題提起がされました。文部科学省の職員すら「日本の教育は地盤地運化している」と思っている人が多い相です。誰が責任を持っているのか、責任の所在を明らかにし、校長は腹をを括って責任は自分が取る!質の良いサービスを提供しなくいては
 それぞれお立場によって、日頃から感じていること、現代社会の抱えている問題、現実の子育て現場の矛盾、現代感覚と社会など、子どもを取り巻く環境という絞った内容ではありながら、背景がとても複雑だという事を再確認できる、とても刺激的な内容でした。流石に江端さんは、とてもとりまとめが上手で、大変勉強になりました。ひとくくりで物事を考えられないのは、今に始まったことではないし、多様性という観点からそこは当然理解するところですが、本当にこのままでよいのか、何が求められていて、どう答えていくのが正しいのか、話を伺っていて全く分からなくなったのが、「子どもを育てる」ことの責任は誰が負うのか。ということです。
 社会の宝である子ども達の未来が、明るいものでなければならないのは当然ですが、私たち大人が、「日本の未来は、みんなが悲観するほど暗いわけではないよ!」と希望を持たせなければならないと信じています。「実現しようと思ったら、実現できる力がある。世界中でこんなに恵まれた国に生まれているんだよ。」ということを、もっと教えなければならないはずです。

 保育、学校の現場で大変な毎日を送っている、現場の先生方ならではの、現実的な話でしたが、最後は、政治の力でなくては変えられないし、変えていかなければならないという、厳しいご指摘もありました。内容については、出来たら後日もう少しわかりやすくご報告しようかな、、とおもっています。

2010年5月8日土曜日

ゴールデンウィーク

 明日でゴールデンウィークもおしまいですね。私としては、世の中、5日水曜日で終了だと思っていましたが、6・7の2日間を有給などで休めば、9日間の長期連休になるのでした。昨日は市役所の職員さんも、休暇を取っている人が結構いたので、なるほどと思いました。

 経済状況があまり良くなっていないながらも、国民の我慢が限界に来ていて、消費行動が増えてきているというニュースがありました。経済が少しずつでも、回りが良くなってきて、それが景気の回復に少しでもつながれば良いなと思います。

 「自分の将来に不安がある」「未来に希望が持てない」と言う若者の割合が増えているというデーターがあるそうです。ただ、世界中に目を向ければ、食べていくことが難しく、生命を維持することが難しいという国がなんと多いことでしょう。それに比べれば、日本は、安心で、安全で、自分が望めば何とか実現できる可能性がある、希望が持てる国だと思います。そこが伝わらない。メディアの情報も、日々暗くなるような話題ばかりがクローズアップされていて、希望を持とう、というものでは決してないのが、そんな風潮を強めていく大きな理由だと思います。
 「政権が変わっても何一つ良くなっていない。」という風潮が多くを占めていますが、世の中を変えていくには、やはりある程度の準備が必要なのは、言うまでもありません。ましてや60年にわたって積んできた沢山の「角質」を除去するには、ある程度の「保湿」や「栄養」を用意して取りかからなければ、傷んでしまいます。
 地方主権といっても、勢いだけで、全然進まないという話も良く聞かれますが、地方が変わらなければ、「コンクリートから(同じ)コンクリートへ」と落とし込んでおしまいになってしまいます。かといって、紐付き予算では、何の意味もない、言葉だけの地方主権になってしまいます。「コンクリートから人へ」という転換をしていくためにも、まずは地方の改革も伴わなければ、ならない訳です。
 もうしばらく、おおらかに構えていただきたいと、切に願うばかりです。

2010年5月7日金曜日

沖縄発言

 昨日の山岡国会対策委員長の発言が、ニュースになっていました。「政治と金の問題や普天間の問題は・・・。」という発言で、沖縄の人たちはどんなに苦しんでいるのか理解しているのか。あまりに配慮がないと、沖縄の議員から発言の撤回を求められて、山岡氏が謝罪・撤回をしたというものです。

 あのとき、たくさんの拍手が起きました。私の理解としては、沖縄問題は、大きすぎて、私たちにどうするという力もなければ、経験も、発言力も、何もありません。たぶん、あそこにいた女性議員の中には、いろいろな考えを持って拍手した方もいらっしゃると思いますが、多くは、「発言の責任」に対して、あまりに無頓着だということを感じた方が多かったのではないかと思います。前政権の時もそうでしたが、不用意な言葉を発しては、撤回をするということを繰り返していたのでは、信頼は得られません。言葉は発してしまったら、いくら言い訳をしても、責任が伴うのです。(私も、たくさんの失敗をしていますが・・・。)民主党が政権を託されてから、一番考えなければいけないのは、まず信頼を得ることだと思うのですが、今ひとつおざなりにされていて、国民の信頼が勝ち取れていません。そんなときに不用意な心ない発言で人の心を傷つけてしまうというのを、違うんじゃないかと思った人が、あの場に、たくさんいたんだろうと思うのです。だからこそ、撤回を求めたときに、たくさんの拍手ガ湧いたのだろうとおもいます。
 私たち、地方議員は、いつも中央の言動に左右され、そのたびに地元では支援者のみなさんに、説明を求められ、駅頭ではたくさん非難を受けているのです。執行部の皆さんには、注意をしていただきたいと思います。なにより、人の心を大切にしていただかなくては、人の痛みを分かっていただかなくてはならないと、思っています。執行部が人の痛みを忘れては、国が傾いてしまいます。前政権の轍を踏まないようにしていただきたいと思います。

2010年5月6日木曜日

女性議員ネットワーク会議&地方自治体議員フォーラム 


 昨日に引き続き、今日も朝から党本部にて、「女性議員ネットワーク会議」。永田町まで、意外に到着が早く、驚きでした。党本部前で、バッチをつけていないので、止められました。きゃ~!忘れてしまった!昨日から着用の名札で、なんとか勘弁していただきました。警備のお兄さん、お仕事お疲れ様です!!(写真はこの会の活動方針や、アピール分を受け取るために出席してくださった、山岡国会対策委員長です)

 今日の講義は、産婦人科医でもある、衆議院議員仁木博文さんで、「女性の病気~これからの課題と民主党の政策」でした。月経の仕組みから、母体の変化、、メカニズム、社会背景、男女共同、予防医学、倫理、マニフェストとの関係・・・と、大変内容の濃い講義でした。どれも楽しい話題でしたが、印象に残った問題を幾つか。
 
 ①予防医学の大切さ。日本では、予防に関して、このくらい公費負担をしていても、負担していない場合にかかる医療費に比べ、○○円の効果がある。という具体的な数値を上げていくべき。確実に予防に公費をかけた方が、少額で済む事は間違いない。

 ②男女共同という概念を、医療の世界にもっと入れ込む必要がある。女性医師の割合がとても多い昨今。特に、産婦人科では女性医師の割合が多く、彼女らが結婚出産した場合、7割が退職という、現場へ戻る割合が少ないのが現状。彼女たちを現場復帰させることで、医師不足、特に地域医療の現場で、当直の負担、女性用更衣室の設置、など、職場環境の充実、24時間対応の託児施設など、子どもを預けて働ける環境整備などが望まれる。

 ③人工中絶数が自然流産を含まずに34万人という現実。ドラマでは、10代の少女・・・。というのがありがちだが、実は30~40代の、結婚している夫婦でのケースが多いという現状。経済的に、子どもを育てていくことがままならないという現実をふまえての、人工中絶が多いらしい。安心して子どもを育てていかれるという土壌づくりに、子ども手当が後押し出来るのではないか。「そのためにどうしたらよいか」を政治が考えるものだ。

民主党のマニフェストで考えることのできる、大変充実した企画でした。質問も活発に寄せられて、関心の深さを伺えました。
 このあと、活動方針案・アピール案を審議し、活動方針は手を加えて後日に、アピールは決定して、執行部に渡すという運びとなり、記念撮影を行って、会場移動をしました。
つづきは、追って。今日は遅くなったので、これで。今日はやめにします。残りは後日以降に。お楽しみに!


2010年5月5日水曜日

民主党女性議員ネットワーク会議・研修会(ゴールデンウィーク5)


 今日は党本部で午後から「女性議員ネットワーク会議・研修会」が行われました。北海道から九州の、100名以上の女性議員(国会・都道府県議会・市区町村議会)が集まり、挨拶・活動報告・講義と続きました。

 講義の1コマ目は、小宮山洋子議員による「男女共同参画基本計画に関する民主党の考え方」でした。これは、単に女性の地位向上というだけででなく、心に残る言葉が幾つもあり、大変有意義な講義でした。数値を上げて具体的な目標や考え方を明らかにして、理解しやすいものでした。質問も多く出されていて、これもまた具体的なものが多く、参加者の意識の高さが伺えました。例えば、歌舞伎町などのいわゆる風俗がらみの多い町では、「子ども手当」は、母国に子どもを多く残してくる女性の風俗出稼ぎ(陰に暴力団有り=資金稼ぎ)を助長することになる。とか、里親制度の問題(養子縁組をしたいと思っても、親に子ども手当が支給されるため、それが目当てで、実際は里親が育てているにもかかわらず、中学卒業まで養子縁組が出来ない)。また、セクシュアル・マイノリティーの問題(同性婚者の日本国内での権利=家族扱いできない)などなど。中には、民主党内での男女共同参画体制に意見を言う方もあり、参加者の拍手が湧く一幕もありました。「党内の女性起用があまりに少なくでがっかり。どうしてこんな事になっているのか。“2030(=2020年までにすべての審議委員に女性の割合を30%にする)”というのは民主党内から取り組むべきではないか」という内容でした。

 2コマ目は、(株)GF選挙(調査)プロフェッショナルスタッフ 野沢高一氏による、「選挙戦を勝ち抜くために」という講義で、こちらも大変為になりました。政権交代の意義から、選挙について、データーを基に、科学的に分析したものを元に考察した、支持率や世論について。また、政治活動と選挙活動の違い、そして、具体的な選挙活動についてなどなど。大変興味深いものでした。

 明日も8時30分より、講義があります。遅刻しないように頑張ろう・・・。毎日、朝の満員電車に乗っている皆さんには申し訳ないけど、久々のラッシュで通勤の気分です。

くらやみ祭り(ゴールデンウィーク4)


 昨日はくらやみ祭りに行ってきました。毎年5月3~5日、府中の大國魂神社で、有名なくらやみ祭りが行われます。私は、友人の娘さんがお囃子をやっていて、山車が出るので、毎年恒例で見に行っています。(写真)

 


府中は、こんな大きなお祭りでも、キャパが大きいというか、動くスペースや、居場所の確保など、観客も疲れないような広さがあって、楽ちんです。まつりの規模も見学者も桁違いで、うらやましい限りです。調布駅中心のまちづくりも、いよいよ大詰めです。5日号の市報でも紹介されていましたが、駅前広場をはじめ、そろそろ計画が確定していく時期です。コンセプトどおりに、集いのスペースが確保され、潤いとふれあいのあるまちづくりができたら良いな~と思っています。

多摩川でのどかな一日(ゴールデンウィーク3)

 5月3日は、府中市郷土の森附近で、のんびりと過ごしました。学生時代からの友人、それこそ10年以上ぶりに会った友達もいて、子どもも入れて総勢20人も大世帯でした。久々ながら、話題には困らないのが旧友の良いところですね。

 いろんな話のなかで、ちょっと心に引っかかったのが、「(私たちとはちがって、)最近の若い・・・は、・・・」という言葉がよく出ていたのですが、私たちの世代になると、たいがいのシチュエーションでは、いわゆる「ベテラン」扱いになります。いつの時代にもある事ですが、世代が違うと感覚が違うというか、若い方も年配の方も牽制しあい、距離感を持つようですが、議員の世界はちょっと立ち位置、距離が違うようで、私くらいでも、「若い」といわれる部類です。よく「若手に頑張ってもらって・・・。」といわれることも少なくありません。

 政治を身近に(サポート活動も含め)感じるのは、年配になってからなのでしょうか。若者は、政治に興味を持たないのはなぜでしょうか。
 私もその1人ではありましたが、政治は「誰かが誰かのためにやっているもの。誰がやっても変わらないもの。」というイメージがあり、実は生活に直結しているものという感覚が持てないのですよね。これは、いつも言っていますが、前政権が、国民が政治に興味を持っては面倒なので、「公民」を学習しないようにしてきたとしか思えません。中三の受験まっただ中にちょこっとだけ勉強して、おしまい。では、興味を持とうとしても持つはずがありません。仕組みや必要性、重要性をしっかりと教えなければ、興味を持つはずがないですものね。
 50歳も間近になって、「若い」といわれる事に疑問を持っていましたが、再確認した一日でした。

2010年5月2日日曜日

国民年金

 ついに来ました。二男のところに、「国民年金」のお知らせが!!
 二男は、「断る!何が100年安心の制度だ!」と間髪入れずに文句を言っていました。が、浅いね~。君たちが支えなければ、お年寄りから、この日本まで、回らなくなってしまうのだよ。そういう世代なのだよ・・・!?
 年金制度の矛盾や超少子高齢化、たくさんの課題を抱えたこの国の、明日を担う若者が、間髪入れずにこんなコメントを言い放つなんて、夢のない話です。そこに問題があると思うのです。若者が将来に不安を抱えてしまうこと、夢を持てないでいること。そんな社会が自己中心的な社会を作り上げてしまっています。個人主義、能力主義、自分さえ良ければそれでよい。そんな社会を作り上げてきた前政権の、特に小泉・竹中路線の構造改革が生み出した責任は本当に大きいと思います。社会保障の充実、国民の福祉、生活の向上が急務です 

 このような不満が、政権交代を起こしていったのです。今、国では何をやっているのか全く見えていません。「何だ、民主党に変わっても、何も起こらないじゃないか!」というおしかりの声を、たくさんちょうだいしています。いま、トップの説明責任云々というのを追求するのは、ひとつ、当然求めていかなければならないことでありますが、だからといって、政策の実現が止まってしまっては何も生み出せません。戦後、ほとんど一党独裁状態で、好き勝手やりたい放題になっていた、ブラックボックスを空けて、風を通し、わかりやすい政治の実現を目指すためには、こんな所でつまずいていては、いけないはずです。

 皆さんには、ご理解を頂き、民主党がどのように暮らしを守るのか、今しばらく見守っていただきたい。本当に厳しい昨今ではありますが、老間ストップしているわけにはいかないのです。「自民は終わった。民主でも期待が出来ない」という声を多く聞きますが、だからといってまたここで違う政権に交代して、何が出来るのか、さらに政治不信を招いて終わりということになるだけです。外国との信頼関係を結べないのは、政権が国のトップを維持できずに、首のつけかえで権力を握っているということで、「人間関係が出来ていないから」と言われています。だからこそ、安定した政権が必要になるわけです。み○なの党では、絶対無理です。今後も変わらないご支援をお願いいたします。

2010年5月1日土曜日

視察報告3


 GWいかがお過ごしですか。今朝から高速道路の渋滞情報が報じられていますが、なぜか東北道はあまり渋滞していないのかしら・・・?桜を見に行かれる方は、ラッキーですね!
 今日も穏やかな良いお天気。今日はレク研のつばさとしょ~んの結婚式です。夫もお昼前にスーツを持って(蝶ネクタイをはめていくのが、恥ずかしい年になったようです)参列をさせていただくために出かけていきました。空も二人を応援しているようですね。お幸せに!
 右の写真は、「ケーキ入刀」のシーンです。今現場から届きました!

 さて、すっかり抜けていました、視察報告3「高知市」です。よさこいでさんざんお世話になっちゅうきに、忘れていました。
 今、高知は「龍馬」ブームで大変熱いです。2日目の午後に高知入りして、桂浜、龍馬記念館を回りました。平日だというのに、結構人が出ていました。NHK大河ドラマおそるべし!なんで、調布市は「新撰組」で失敗したんだろ・・・?と肌で感じました!!
 3日目の、高知市は、市庁舎と県庁舎が隣同士ということもあって、観光振興事業を、市レベルだけでなく、県レベルで連携をしながら行うことが出来るようです。この点はつよいなぁと思いました。前回の「功名が辻」の時の反省で、高知市(高知城)1箇所集中の形では、高知市内にしか人が集まらず、結果として展開がうまくいかずに、観光客にとってはわざわざ遠くから来ても、満足度が下がるといった分析だったそうです。今回は展開の幅を広げるべく、市内のポイントを大きく3つに分け、それぞれ連携してPRしつつ次へつなげていくという作戦にしたということです。そのようなことも、地元の意見を重視したからこその施策ですね。また、さらに、今回は長崎の「さるく事業※」とも協力をして、龍馬つながりでまち歩きという取り組みもしているそうです。
 そのまんま調布市に生かすのは、難しい点も多いのですが、発想やそこに至るまでのポイントを聞かせていただきました。「ゲゲゲ」も今週から調布市に移ってきています。これからが大詰めです。幸いにもなかなか反応が良いようですので、旨くつなげて行かれればよいと、思う次第です。

※長崎さるく・・・長崎が行っているまちおこし。日本で初めてのまち歩き万博ということで、2006年4月から10月に行われた。昨年は長崎開港150年っと言うことで「長崎さるく幕末編」ということで、再度力を入れて取り組まれた。。「さるく=ぶらぶらとあるく」たくさんコースがあり、希望によりまちあるきガイドがおもしろおかしく案内をしてくれて、歩きながら長崎の魅力を味わう。
   これは、視察で行かせていただきましたが、とても楽しく、すごく良いアイディアだと思いました。ちなみに、調布市においても、深大寺で、観光案内をボランティアガイドがしてくれますよ!