2011年5月7日土曜日

市議会だより

今日、市議会だよりが配布されてきました。私にとっては、自分が掲載されている市議会だよりとしては最後の記事になります。一般質問はトップバッターでした。質問項目は大きく3点です。

①高齢者支援(介護休暇の充実と高齢者の外出支援・居場所作り。外出の安全にモデル駅として柴崎駅にホーム柵の設置を要望。
また、小学生に配布するように、高齢者にも反射材の配布を求める)

②防災無線(聞こえない、聞き取りづらいという要望をどう解消するか。設置場所の見直しやメンテナンスはどうか。必要な情報を、必要なタイミングで提供を。
特に下校時刻の放送では、授業時程に合った時間で放送するよう要望。)

③安全な交通環境と歩車分離(究極の歩車分離と考えられる、高速道路について)。環八や世田谷、渋谷方面から中央自動車道を利用する車が、高井戸インター下り入路がないことによって、調布市内をただ単純に通過するだけの車両として、甲州街道に渋滞を起こしている。交通安全の面からも、環境の面からも調布市民は不利益を被っている現状に対し、市は、国や都の各所管や世田谷、渋谷をはじめとする自治体に対しても、働きかけをするべきであると要望。
また、一般道路費おいての現在の歩車分離の課題。特に整備されたばかりの武蔵境通りなどでも、逆に危険性が指摘されていいる。
青色回転灯の光によって、特に渋滞などでずっと見続けていて具合が悪くなった等の声がある。光刺激と健康との関連性を検証すべき。特に、必要の無い時や渋滞等で同じ場所に居続けるときなどは、回転を止めるなどの配慮を要望)

さわりだけですが、こんな内容です。文字数の制限がある「市議会だより」だけでは、残念ながら何を質問したか、さっぱりわかりませんね。出来ればネット配信システムなどをご覧になっていただけたら様子がわかると思います。(興味のある方は是非!

私は、いままで誰もがあまり気にもしなかったけど、実は不利益が多くあるという点にこだわって質問をしてました。また、政策要望などでも、例えば「火葬場の問題」や「学校耐震化」「学校給食食器増」など、生活に密着したものを主に強く要望して参りました。校舎の2点は、会派の理解を得ることが出来、早くに進みましたが、「火葬場」はようやく理解を得つつあるというところでした。ほんの一例ですが、こんな所もこれからの、民主議員に頑張ってほしいところです。
今回の「高井戸インター」も、柴崎駅も、4年前からずっと問いかけ続けていたことです。市民の不利益に、しっかりと目を据えて取り組んでほしいと思います。
議員がどんな視点で、どんな質問をしていくのか、また、どんな改善を求めていくのか。今後も引き続きしっかりと見守っていくつもりです。

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