2011年3月19日土曜日

卒業シーズン


昨日は、中学校の卒業式でした。
調布市は、午前中計画停電が予定されていたので、
市内公立中学校、全校一斉に午後の式典となりました。
私は、第六中学校に参列をさせていただきました。
子どもたちはとても落ち着いていて、感動的なとっても良い式でした。
いろんな思いが一気に蘇ってくるのか、涙を流しながら語り、そして謳う、彼ら、彼女らの明日が輝かしい幸多きものであって欲しいと、心から願わずにはいられません。
力強い語りと、美しい歌声のハーモニーに、素晴らしいセレモニーに、同席出来て
本当に良かったと、嬉しく思いました。  
「頑張れ!六中卒業生!」

5年前、第六中学校の卒業式で、私もPTA会長として、
当時の卒業生にエールを送らせて頂きました。
そして、その5年前に巣立った息子が、今日卒業式。
今日はその二男の卒業式でした。(写真上:狭間側入り口)
この五年間で、校舎の耐震化や改良を重ね、学校自体も大きく変化しました。
校舎やトイレ等の施設も、綺麗になりましたね。

思っていた以上に厳粛に、淡々と進んだ式典でした。
外での会話が体育館に響くほどの静粛さで、
本科と専攻科の合わせて190名余の学生が巣立っていきました。
八王子の黒須市長ほか来賓の祝辞に、しっかりと頷いて聞いている姿に、
感心しました。こんなに粛々と進む卒業式は、あんまり無いのではないかしら。


また、午後開催や、計画停電という、様々な要因が、忘れられない
他の年度より、すっと印象に残る年度となりましたね。
本当なら、八王子の会館を借りての式典に、ホテルでの祝賀懇親会が予定されていましたが、それらは中止。変更で、式典は急遽体育館でしたが、(写真中:体育館)今日は暖かい日だったので、まだ助かったと思いました。


卒業生の今後の活躍に、しっかりと期待が持てるものだと確信をいたしました。
頑張れ卒業生!技術立国日本!!

一番下の写真は、東京高専で飼育中の羊たちです。
「BAAAAA~」と、元気に啼いていました。
平和な声にとっても癒されました。
一刻も早く、平和な国の姿を取り戻したいと改めて思いました。

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