2011年3月28日月曜日

東海大学同窓会三多摩支部会

 役員会が、26日(土曜日)にありました。支部長以下、いつもいつも優しい役員の皆様です。震災にあって、何か出来ないかと手探りをしています。。。

 東海大学には、望星丸という船があります。それで物資を送れば!と発送した先輩が、問い合わせたら、今外洋に出ているとのこと。しかも、外洋に出た船は、国内に戻っても、すぐに近海を航海できず、検査が必要とか。使えませんね~。

 フットワークの軽い先輩方です。先の望星丸について問い合わせた先輩は、既にトラックを複数回送ったという行動力です!東海大学はやることが遅くてイライラする・・・。とアドバイスをしているのに、なかなか行動が伴わない、大学本部のやり方に苦言を呈されている方もいらっしゃいました。大学は計画停電などでなかなか仕事が捗らないという話ですが、同じく計画停電に翻弄されている、武蔵野市にある望星学塾では、計画停電でも工夫をして仕事を何とかこなしているとのこと。本部も負けずに頑張って欲しいところです。

 みんな何か力になりたい、支援をしたいと思っているところが、ステキだな~と思いました。なかなか思ったように進まずに、時間だけが過ぎていくことに対し、イライラとしている様ですが、それはそれ。個々人でも送りたい、力になりたいと思うその気持ちは大切にしていかなければならないことなのだと思います。

 被災地から、確認が出来ずに心配をしていた友人が見つかったという朗報が入りました。夫がメールで繋がった所では、「何か欲しいものは無いかとの問に、「芋焼酎とチーズ」との答え・・・。これがまた、本日二度目のステキだな~と認定をさせてください。どんな場合でも、ユーモアを忘れない、その明るさが、とっても良いペースメーカー、ムードメーカーになって、避難所を明るくすることでしょう。どんなところ・場所でも、「ゆとりや笑い、和み」は必要です。また1つ教えていただいたようです。

 大学も各校対応に苦慮している様子です。東海大学も、卒業式と併せて入学式の挙行を控え、授業の開始も遅らせました。二男が4月から通う予定の明治大学も、入学式は中止、授業開始が、ゴールデンウィークになりそうだとの連絡が入りました。

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