2011年3月24日木曜日

一段落して

4年間の任期の中での最後の市議会定例会が終了しました。
どのくらいがんばれたのだろうか。
自分の活動、意見が、どのくらい活かされたのだろうか・・・。

問い直すことしきりです。
確実に思えることは。。。。
この4年間でたくさんの発言をしてきたことで(しかもでかい声で)とっさのことでも聞いてくれるようになったと感じられてきたこと。
これは実感できます。

最初は「そうは言っても現実は・・。(こいつ・・・的な空気?)」
という対応だったのが、最近では「なるほど、そう思います。」といってすぐに動いてくれることも。
そして近ごろは「貴重なご意見をありがとうございました。」という言葉も貰えるようになって来ました。特に今回の震災対応では、すぐに実行できることをパッと動いていただく様な対応をして貰えたこと。そして感謝していただけたことなど、責任の大きさとともに議員の使命として実感できたことです。

昨日の「都市計画審議会」を終えて、しばらくの間公務という公務は
小中学校の式典だけで、本来ならいよいよ選挙ムードが・・・。というところでしょうが、
今年は、そうはなりません。選挙自体も、形を変えていくのでしょうね。

国家的危機はまだまだ目が離せない状況です。
昨日は、飲料水に放射生物質の基準値以上の数値を確認したというニュースが流れました。これを受けて、国民はやはり心配を持ってしまうのは当然ですし、この心配をどのように改善していくのか。また、信頼できる情報をどのように出していくのか。。。大きな課題だと思います。

忘れてはいけないのは、危険なのは水の放射能数値ではなく、押さえようと必死で戦っている、東京電力をはじめ、警察、自衛隊の作業に携わっていただいている、大勢の作業員の方々の命と身体に直接かかっている大きな危険です。私たち放射能の素人は黙って応援しているしかないわけですが、むやみに不安を煽ったり、心ない行動をしたりしないように、落ち着いて生活していくべきなのです。
そのためにも、信頼できる情報が必要ですので、今どうなっていて、何が問題なのかを、正しく伝えていただきたいと切に願うばかりです。

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