高齢者を介護している家族の現実。ご想像のとおり、甘いものではありません。
① 医療行為が必要な高齢者の受け入れ先が少ない。
ストーマ(人工肛門)や胃ろう、インシュリン注射など、医療行為が必要な場合、ショートステイなどを利用したくても、受け入れをしてもらえる施設が極端に少なくなります。家族は、長時間外出をする際には、周到な準備が必要です。
② 高齢者=認知症というひとくくりにされがち。
身体的機能が低いだけで、頭脳はしっかりしている高齢者の居場所がない。
高齢者=認知症というイメージ。本当ですか?
考えてみて下さい。もし自分自身が歳をとってが自由に動けなくなったときを。「高齢者」というひとくくりにされて、プライドが保てなかったら?
周りは認知症の方ばかりの中に入れられて、会話も成立しなかったら?高齢者=認知症だというわけではありません。認知の無い方も心地よく過ごせる場所が求められています。
周りは認知症の方ばかりの中に入れられて、会話も成立しなかったら?高齢者=認知症だというわけではありません。認知の無い方も心地よく過ごせる場所が求められています。
③ 介護の家族は、「そこまでやっても当然。」「みんな誰でもこればかりは順番なのだから。」という言葉でせめられている。
0 件のコメント:
コメントを投稿