「高齢化」も数値で呼び方が変わります。高齢化率が7%を超えたら「高齢化」、14%を超えたところで「高齢社会」になり、21%を超えると「超高齢社会」になります。平成23年度に19%を超えた調布市は「高齢社会」ということになります。まもなく「超」が付きそうな勢いですが、高齢化率が上がると言うことは、つまり支える世代の割合が少ない厳しい状況といえます。高齢者が元気に、いきいきと暮らしてもらうことで、現役世代の負担が減ります(医療費や介護費)。「素敵に歳を取る」ことが世代間を超えての願いといえます。
生きているって素敵!

どうせなら、病院に並んでいる時間や医療費を減らし、その時間やお金を違うものに使えればずっと良いのにと思うのです。
集うことが楽しい居場所や、力を必要とされる場所の増設、デュアルタスク(二重課題)トレーニングの普及などで、知力体力の維持に必要なプログラムを継続して受けることが出来る場を増やす取り組みが求められています。
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