2015年3月28日土曜日

高齢者が安心して暮らせるためには!?

介護サービスの充実は?!

 介護の人材不足が深刻化する中での介護報酬227%引き下げ決定。それに伴い介護事業の経営悪化やサービスの縮小、人材不足という懸念が生じます。介護事業者の経営立て直し、介護職員の待遇改善などを行い、従来通りのサービスが受けられる取り組みや幅広いサポートの充実が必要です。

年金は?!
5千万件の消えた年金。かくいう私の年金も36ヶ月分消えていたので復活してもらいました。政府は15年度から実施予定だった低所得の年金受給者への月5千円の給付と、老齢基礎年金の受給資格期間の短縮(25年→10年)を先送り。さらに新たな年金抑制策も検討するなど、老後の安心を奪う政策です。
さらに昨年、年金積立金管理運営独立行政法人(GPIF)による公的年金約130兆円の運用方針を見直し、国内外株式での運用割合を24%から50%に引き上げました。年金積立金の運用は、被保険者の利益と確実性を重視すべきではありませんか?消えた年金に続き、「消えた年金積立金」にならないように堅実な運用を求めます。

生きてきた経験って素敵!
「お婆ちゃんの知恵袋」に代表される、高齢者の経験値。それはすごい宝物です。
定年退職後に活躍ができる場。地域は高齢者の経験や人脈、知恵袋を活用できる場所がたくさんあります。地域で貴重な人材を無駄にしないための「つなぎ」が必要です。

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