2011年8月31日水曜日

三多摩女性議員勉強会

報告が遅れている、8月の月末からのイベントを、順に報告していきます。まずは・・・。

26日(金)は、調布市に三多摩の女性議員と町田の河辺市議(男性)、三鷹市の都議(中村都議)もお集まりいただき、調布は広瀬市議・清水市議と尾崎都議。それに私。

総勢で20名以上のこんなメンバーで、子育て支援の2施設を視察しました。

まずは中高生の居場所作り。青少年ステーションCAPS
http://members.jcom.home.ne.jp/chofu-caps/>;に行きました。夏休み中ということもあり、また、新学期や秋のイベント等の準備でしょうか。あちこちでダンスの練習や、小物を作っている生徒達で建物中あふれていました。スタッフの方々は全体を通して、大きく見守っているというスタンスで、助けを請われれば手をさしのべるし、自分たちで動いているときにはただ見守るだけで干渉しない(でも、しっかり管理はしているようです)。また、時には勉強も教えちゃう・・・。近所の頼りになるお兄ちゃんお姉ちゃんといった感じです。

私は、4年前の選挙以来一貫して、この様な「居場所」づくりの大切さを訴えてきました。市内では、CAPS以外にも、青少年交流館がありますが、どちらも西調布駅よりのアクセス。東部や北部・南部にも居場所を!と思っています。また、青少年交流館の利用も、実は青少年より成年(高齢者)が多く見られるという問題もあります。逆にあくろすの2階「はばたき」は利用しやすいのか、中高生の利用をよく見かけます。息子のサークルも必ず会合ははばたきで行うようですし。(ネットや資料のプリントアウト、さらにはコピーなどの利用もしやすいと言うことも大いにあると思います。)



二つ目の施設は、「子ども発達支援ター;http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1254357521999/index.htmlでした。この施設は、OPENの時、会派でそろってきた記憶が有ります。当時より、こなれていて充実しているようでした。

写真は、プレイルームの遊具です。心身の発達に合わせて、色々な活用が出来る楽しそうな遊具がたくさんありました。特に天井から吊ってある(リフト)揺れる遊具などは、他ではあまりさわれないと思うので、喜ぶでしょうね。

職員の方は、価格が気になるようですが、こういった用具は汎用されていないので、高価なのは当然です。中には、1つずつそこに合わせての手作りになるモノも有るでしょうし。
理解が進めばよいですね。

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