2010年7月1日木曜日

活動開始!

 今日は、連続立体交差化事業の進捗説明会で、全員協議会において、都市整備部からの説明を受けました。

 先日の市議補選で当選をされた新人のお二人も、今日からデビューです。皆様の応援を頂いて、清水ひとえさんも、無事に新たな議席が確保できました。ありがとうございました!!
 6月28日付で、清水ひとえさんは「民主・社民の会」に、また、鈴木むねたかさんは「調布創政会」さんへ。それぞれ届け出をすませ、正式に一員となりました。後は、8月11日の市議会臨時会で、席が決まれば一段落です。私たちも、9名の大所帯となりました。嬉しい悲鳴です!!時代の流れを感じますね!

 説明終了後、幹事長と、新人の清水ひとえさんをつれて、議長・副議長へのご挨拶をはじめ、各会派への挨拶回り。その後時間を調整していただき、市長・副市長へのご挨拶と、ちょうど会議のため、各部の部長達が一堂に会していらしたので、そこへおじゃましての挨拶をさせていただきました。

 ・・・しかし!喜んでばかりもいられず、狭い控え室に、もう一つ机が入り、幹事長席はかわいそうに「おしおきコーナー」か、「作業台」のような場所になってしまいました。(「いいよいいよ」と笑っていらっしゃいましたが・・・。ごめんなさい・・・。)こんな所でも、不公平感が残ります。調布市の市議会では、どうしても、会派の人数が多い方が不利益を被っています。他市の状況を聞くと、大概の自治体では、1人会派は交渉会派としては認められず、制限も多いというのが普通です。民主主義という枠の中では、最終的には多数決のわけですから、「数」があってのものだからです。これは国でもいつも「数の暴力」とか「強行採決」などと批判される時も有りますが、世界でもグローバルスタンダードなものです。

 ところが調布市においては、1人会派が優遇されていて、1人でも「幹事長」を名乗り、「代表質問」を行います。当然ながら、控え室も1人あたりの面積が広いという状況です。政務調査費も、1人だから使い方にも自由度が増します。私たちは「平等に」ということに主眼が置かれますから、講座などに参加しても、1人での参加など、自分だけが他の方より多く出してもらうわけに行きませんから、政務調査費が利用できずに、自己負担もあります。どうしても視察で使う以外には無くなってしまうのです。しかも、本を買ってもダメだから、必要な資料は個人的に買っているというのでは、八方塞がりです。
 自己主張も大切だと思いますが、議論を尽くしてひとつの方向に持って行くというのが、議会です。その一番はじめの議論の場が、「会派内」からはじまり、それぞれ別の立場から、また、人によっては考え方もそれぞれですから、個々の意見をまず尊重し合い、まとめて、ひとつの方向へ着地をさせるという努力もせずに、「自由な態度表明」だけを主張され、当然痛みを伴う物には、聞こえの良い方に反対(賛成)をしていくというのは、責任を持たずにパフォーマンスをしているという以外の何者でもないを思うのです。人口密度が増したということで、日頃感じている不満がちょっぴり出てしまいましたが、おかしいと思うのは私だけでしょうか?
 とりあえずは、創政会さんには申し訳ないのですけど、第2控え室(民主・社民と創政会さんには、二つめの小部屋があります。創政会さんが使っていらっしゃる小部屋のスペースのほうが圧倒的に広いのです)を交換していただいて、少しでもスペースが広がってくれたら良いな!と思っています。今日も長時間会議をされていたようですが、お嫌なのは十分理解しますが、私たちの現状を理解していただきたいと思います。

 今日夕方には、蓮舫さんの遊説カーが調布入りしました。北口で1時間、山花郁夫代議士、尾崎大介都議、篠塚元都議、調布市議団、稲城の梶浦美佐子市議で、ビラ配りと遊説を行いました。調布の北口というのは、お買い物のお帰りなどで、荷物を沢山抱えている方が多く、比較的ビラを取って貰えないという場所柄ですが、流石の有名人!とっても好意的に受けとって頂きました。仕事をそれだけ評価して頂いていると言うことですね。やはり、国民の皆様は、しっかりと仕事をしているという姿を、ちゃんと見て下さっているんだな、と確信しました。

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