2012年2月7日火曜日

カランカランの東京でしたが、今日は久々の雨。
インフルエンザの勢いがストップしてくれたら良いですね!

昨日、今日とちょっとだけ暖かい気がします。
この雨が止んだらまた寒さがぶり返さないことを祈るだけです。
早く春にならないかな~と切望しています。暦の上では立春ですもの。

さて、今日はソフトバレーボールの日でした。おかげさまで、とっても気持ちのよいあったかなメンバーたちの中で、リフレッシュすることができました。ストレス発散の場所にしてしまっては申し訳ないのですが、ま、選手として全国を目指しているわけではないので大目に見てもらって・・・。地域でこういう場所があるというのは本当に大切なことだと身に染みて感じています。

朝からばあちゃんの大○○騒動があって、雨だというのに洗濯三昧。
シーツからタオルケット、もちろん下着からパジャマまで大洗濯で、家じゅうに干してあります。
昨日外れてしまったと、ストーマの交換をしたばかりだったのですが、今朝も外れてしまったのでした。
我が家のばあちゃんは、まだストーマなので汚物の処理も逆に簡単で助かっていると思います。自分では交換できないので、定期的に加えて突発的に外れた時に交換をしているだけですが、もしおむつだったら今日のように背中まで回ってしまって、体世濡れタオルで拭いてあげ、着替えからベッドまで交換なんていうことを年中やらなくてはならないかと思ったら、うちはおむつの処理が簡単なだけずっと楽です。

高齢化と一言でいうのは簡単ですが、人の尊厳というか、自分だったら…と思うと正直切なくなります。プライドを守る「最後の砦」が排泄という気がするのですが、そこを人に任せなければならないとなると、いろんなことをあきらめてしまうようになっちゃうのも、ちょっとわかる気がします。
我が家は長男である夫が面倒を見ているため、同性である嫁が見ているのですが、異性の息子にその部分に入られるというのがお互いに嫌なんだという感じですが、これが実の娘だとどうなのかな・・・とも思います。
親というのは、子供たちにそういう言う面を見せたくないのでしょうか。私があと何十年かして、今の義母同様になったら、世の中はどんなシステムで回っているのかなぁ・・・と思います。何とかしてプライドが保てればよいな。そのためにはどうすればよいのかな、となんとなく考えている今日この頃です。

4 件のコメント:

あらじん さんのコメント...

認知症は神様がくれた素敵なプレゼント

なんて言葉があるようです…
“その時“が来たら、羞恥心なんて難しい漢字が書けず(私は既に携帯がないと書けませんが(笑))、その意味も分からなくなっている方が幸福かも知れませんね。

話かわって…

女子会いいですね!
私は三年間男子クラスだったもので、あれ以来誰とも会っていません(涙)
年に数回、応援団OB会でむさ苦しいおっさんたちに会うだけです…

トホホ

Unknown さんのコメント...

あらじんさん
こんにちは!コメントありがとうございます。我が家のばあちゃんは、認知症の症状はないので、汚物処理の時にはかわいそうです。
普段いっつも機嫌が悪くて耳が悪い分大きな声で文句ばっかり言っていてみんなにうっとおしがられているのですが、その時だけは本当に小っちゃ~くなっています。

普段から人間関係が出来ていれば孫や息子、また近所に住んでいる娘とも、もう少しうまくできると思うのですが、わがまま放題なため、みんな冷たいのです。やっぱり「他人」である私が一番「同じ血を分けていない分だけ、そういう人なんだから」と事務的に接することができて良いのかなと思っています。認知症はまた違った難しさがあるようなので、発症しないことを祈っています。
専門家のアドバイスをぜひともよろしくお願い致します。

女子会、いいでしょ~!
ガールズトークができなきゃ混ぜてあげないよ~!じつはね・・とカミングアウトしちゃう?でも3-2じゃないからなぁ。
最近流行りの「男子会」で頑張ってください!

あらじん さんのコメント...

私は介護のプロではありませんが、施設で働く身として…

人間誰しも高齢になると気が短くなり(反対の人もいますが)、理性で欲求を抑えることができなくなるようで、大体の人がワガママになりますね。

客観的に自分(自分の立ち位置)を観られなくなり、わーわーと言いたい放題(笑)

特に身近な家族には、それが向けられるよう。

だから、施設はいい。
少しは“自宅“と違うことを理解するみたいで、それなりに“遠慮“をしてくれます。
(例外もたくさんいますが)

一方、介護する側も“他人““仕事“と割りきっているから優しくなれる。

そして何より私たちは、タイムカードからタイムカードまで、と爆発したい気持ちを自制できるんですよね。

私が修行した病院の院長は、地域の患者さんに拝まれるような人でした。
誰にも優しく、医者の鑑のような人。

だけど、病院から一歩外に出ると、患者と会っても挨拶もしない。
気が付かない振りをして下を向いて歩いてる。

いつだか言われたことがあります。

嫌な患者、うるさい患者にこそ丁寧に接している。
病院に居るときは、求められる医者・院長を演じてる。

私をはじめ介護・医療の現場で働く人は皆そうだと思います。
(どんな業界もそうですね、きっと)

それができないのが家族。

だから、そこに施設の存在意義かあるんだと思います。

お義母さまがこの先、もし認知症になられて弄便(ろうべん)行為などするようになったら、その時はプロ(施設)に任せた方がいいと思います。

皆が幸せになります。
(お義母さまも)

Unknown さんのコメント...

ありがとうございます。
なかなか「施設」は「追い出された」という感覚があるようで、絶対にいやだと言い張っています。(夫は施設が希望なのですが)
「どうせ邪魔者でしょうけど」とに食ったらしいことをいうから余計に面倒なのですが・・。

先日の女子会でも、どこも抱えている介護の問題。子育ての次は介護とちゃんと順序良く来るのですよね。
女が外に出づらい状況は同じです。こんなところで壁になっている「性別機能分担」の問題ですね。