2010年2月14日日曜日

分煙について

 昨日、調和SHC倶楽部 ジュニアサポート委員会の会議があり、その後移動して新年会!!が行われました。建設的な意見が飛び交う、充実した会議、親睦会でした。その中に「分煙」についての話題がありましたので、一言書いてみたいと思います。

 最近、大町体育館の裏や、誰でもトイレの中などで、隠れて喫煙する方が増えているようです。施設内はもちろん、学校施設もお借りしていることから、敷地内禁煙なのですが、我慢できない方がいらっしゃるようです。「学校の先生の目を盗んでこっそり吸っている不良中高生じゃあるまいし!」なんて笑っていましたが、事態はそんな軽い物ではなく、注意をすると、側溝や排水溝に吸い殻を捨てて立ち去るとか、知らない間に吸い殻が散らかっているとか、注意する手間も精神的にも負担だとか、弊害が大きいようです。喫煙される方のマナーが求められます。自分で吸った吸い殻は最低持ち帰っていただきたいと思います。
 施設内で喫煙する場所をしっかりと確保した方が、吸う方も、また吸わない方にとっても良いのかな、という意見も出ていましたが、はき出した煙に不愉快になるということも視野に入れて、最低でも屋根(雨が凌げなければ同じですからね)と衝立(なるべく高さの高い物)は必要です。景観上の配慮も欲しいところ。火事等の注意も含めて、理事の皆さんにしっかりと考えていただきたいところです。




私は、平成20年の第4回市議会定例会の一般質問で、分煙について質問しています。

・アンケートによると、ADHD小児患者と母胎の喫煙の関係は、2倍程度高い。

・喫煙者も含め他人の喫煙を不快に感じる割合の高いことがわかったという報告が出ていた。

などのデーターをあげ、調布市の分煙に対する姿勢を問いました。大きく変わりつつある我が町の今後を設計するにあたって、まちづくりプランの重要なポイントとして、「分煙」を考えていくべきと改めて思いました。

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