2010年10月3日日曜日

杉森小学校から始まった土曜日の1日




 昨日は、午前中、杉森小学校体育館&プールの内覧会と落成式典に行って参りました。
新しい体育館、プールに、子ども達も地域も喜んでいる様子が伝わってきました。
 体育館のようすは、ピンク色が基調となって、全体的に明るさを意識した作りです。
 広さは、今までの物より横幅にゆとりを持たせた、バドミントンが3面とれる、やや広めとなっていました。

 プールと体育館の更衣室は兼用となっていて、(やや狭い感じがしましたが・・・。)今まではなかったであろう、シャワー室(温水対応)や、2階には会議室。15人くらいは普通に会議が出来るくらいの広さかな・・!あれ?エレベーターは確認し忘れてしまいましたが、アリーナ上部には、車椅子は入れない構造になっています。会議室にはエレベーターがなくては行かれませんね・・・。
 
 全体的にバリアフリー対応。体育館入り口から舞台裏、までが緩やかにスロープとなっていて、舞台裏の正面にプールの入り口。その近くにあるトイレはオストメイト対応の「誰でもトイレ(右写真:真ん中)です。
 車椅子が余裕で入る広さですが、体育館の中でここだけがちょっと無機質的なイメージがあったかな・・・。もうちょっとソフトな色合いだったら良かったのにな。と思いました。

 内覧会のあとで落成式典。挨拶が続き、最後に6年生児童による鼓笛隊の演奏でした。とっても良かったですよ。その中で、代表の児童が言っていた「プールでは、地獄のシャワーといわれていた冷たいシャワーが温水になっていました」という感動の声もありました。正直!!

  体育館の天井は「トリス構造」と言う(右写真:下)そうで、三角形の連続で、耐震強度を高めているのだそうです。体育館は、避難所としての機能も持ち合わせているので、オストメイト対応の誰でもトイレ同様、必要な配慮だと思います。軽そうで、明るい色!体育館全体のイメージカラー?淡いピンク色です。明るくって、開放感もあって大変良いと思います。皆さんの声も全体を通して好評でした。

 その後、市役所に戻り、前提のフリーマーケット、たづくりで開催中の消費者まつりを覗きました。8割以上が女性スタッフで、元気な女性の姿を見せていただき、消費者としての女性の立場や声が大きいと感じた瞬間でした。頑張れ!女性達!!

 追加で、夜は多摩川住宅のお月見会。よさこいも3チーム参加をさせていただきました。たづくりのオフィシャルチームである「藍心:あいこ」と、調布市内で、もっとも由緒のある「舞夢:まいむ」、そして、わら「調和SHC倶楽部チーム調和」です。今年はこの3チームからそれぞれメンバーが何人かずつ「高知よさこい全国大会」に参加していて、それぞれ交流が深まっています。
 多摩川住宅では、「サンバ」チームの楽しい演奏と、お姉さんのセクシーなダンスに、お客様はみんな釘付けでしたが、「よさこい」にも盛り上がってくださって、私たちもとても楽しい時間を過ごさせていただきました。3チームの演舞のあとに「調布輪乱舞」という、皆さん参加型の乱舞をしましたが、今年一番の参加率!声をかけたら、皆さん気持ちよく参加していただき、踊ってくださって、本当にありがとうございました。是非、またお誘い下さい!!
 私たちのチームも、今年は新曲です。踊りに併せて衣装も新調しました。(写真下)

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