2015年4月10日金曜日

第7弾、すまいるレポートより③と④を載せます。

③犯罪のないまちへ!
全刑法犯発生件数も、指定重点犯罪発生数も、昨年より増加しています。いわゆる「振り込め詐欺(特殊詐欺)」も、2月一ヶ月だけで市内4件発生。
 話題になっている薬物(とその結果の事件)に関しても、起きてしまってからでは遅すぎます。条例の制定などで予防をしていかなくてはなりません。

④災害に強いまち!
 いつ起きるのか判らないのが自然災害。「そのときどうすればよいのか」漠然としていますが、「避難所はどこ?」「我が家は大丈夫そうだけど避難所には行かなくて良いの?」「避難所に行かないときにはどうすればよいの?」という基本情報から、実は深刻なのが水の確保。そして避難所の安全確保。特に付帯設備(いわゆる内装部分や手すり、バスケットゴール、照明器具などの耐震化。避難したから被災してしまったというのでは元も子もありません。
 さらには女性や赤ちゃん、高齢者などの個別対応(着換えや、下着類・生理用品等の配布に配慮するとか、赤ちゃんの夜泣きや感染症防止対策の為の隔離)、高齢者にきついのが床で寝たり座ったりする生活に段差・・等々こまやかな配慮が必要です。
「災害」「防災」というとハードなイメージですが、実は今までの被災地におけるノウハウからも必要なのは個別の細かなケアです。

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