2015年4月20日月曜日

細かな積み重ねが・・・

今までも、訴えてきて実現したことの中に、「もったいない」という考えの元、「使えるものは使う」という取り組みがありました。

①防災備蓄品
  →以前はお金をかけて、廃棄処分をしていました。どういう事かというと、年に一度見直しをし て、大概は入れ替えを行う為に、期限内のものを廃棄し、新しいものを購入。
 古いものといっても、もちろん賞味期限内のものです。(まさか期限過ぎのものを提供できませんから)
 →これを、各地域に分けて、それぞれの防災訓練や地域活動に使ってもらうように提言しました。はじめは難色を示していました。「賞味期限内に賞味できるか、管理しきれない」ということが理由です。市民を信用してもらうことが第一。
それによって、以前はお金をかけて処分していたものが、市民の炊き出し体験や試食といった形で活用でき、まさに一石二鳥です。

②自転車の廃棄
  →こちらも不法投棄自転車の処理費用が嵩んででいまして、年間の処理費用がただならないものでしたが、分解して部品ごとに(鉄やプラ)わけ、売れるものは販売することによって逆に費用が捻出されるようになりました。

行政は、処理にお金をかけるのが普通ですが、使えるものは上手く使うことが普通の市民感覚です。もちろん家庭でも無駄はたくさんありますが、行政の無駄はレベルが違う!


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