2011年4月6日水曜日

小学校入学式

 調和小学校の入学式に行ってきました。可愛い可愛い、115名のピッカピカの一年生が誕生しました。規律の守れる、立派な態度でした。

「満開の桜の下」とは、ちょっと言えない、3分から5分咲きの桜。今年は、桜が遅いとは思っていましたが、やはり遅いですね。これからしばらくは、満開になっていく桜たちとともに、子ども達の笑顔も満開で通ってくれたらいいなぁと思います。

祝辞の中で、皆さんが口を揃えて言う「子どもたちは国の宝、社会の宝」という言葉。言葉だけで終わらないように、願っています。本当に大切な大切な存在です。社会全体で、慈しみ育てていかなければならないと、みんなが同じ思いでいるのは、とても心強いものです。
子どもたちの、誇らしげな、輝く笑顔に、この子達の、調布市のそして、日本の輝かしい無限に広がる未来の可能性をかいま見ることが出来ました。子どもたち1人1人の明日が幸多く、すばらしいものであって欲しいと心から祈念します。

さて、調和小学校は、今年の一年生は初めて4学級ということで、いよいよ校舎が狭くなってきました。というより、教室が足りなくなって来ました。誰!3クラスの対応で充分という、人口推計なんて出したの!と文句を言いたいです。他の学校と造りが違っているので、4クラス目をどこに作っていくのか、大きな問題が・・・。
調和小学校だけでなく、市内の小学校は、みんな満杯になりつつあります。特に昔から問題になっている、上ノ原小・杉森小。最近では、北ノ台小や、柏野小・・・。これが、更に35人学級になったらどうするのでしょうか。日本中が少子化で、子どもが少ないという中、調布市では小友が増えすぎて教室が足りないなどと、非常に嬉しい悲鳴ではありますが、真剣に考えていかなければならない、喫緊の課題でもあります。

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