2011年4月30日土曜日

「託す」ということ

私このたび、落選してから、大勢の皆様とお会いしていますが、ありがたいことに皆様から温かいお声を頂いているところです。

この4年間の活動が、自分自身で思っているほど周囲には頑張っていたようには伝わらず、皆様にご理解いただけなかったのではないかと思う事もありましたが、色々な方とお会いして、声をかけていただき、そういうわけでは無いと思えるようになってきました。ありがとうございます。

見ていてくださる方は、しっかりと見ていてくださったのだということがわかって、この4年間が無駄ではなかったと思えるようになってきました。
特に元気づけられた言葉に、「身近に感じられるようになったのに」「思いを託すことが出来た」という言葉をいただきました。最も生活に密着した基礎自治体の議員が「身近」であることは言うまでもありませんが、その中で、どのくらい「思いを託す」事が出来るか。そして、改革改善の実感を持てるか。ということが、本来は求められているのではないでしょうか。

これから、今回議席を預かった皆さんが、どのように市民から託された思いを実現していくのか、しっかりと見ていこうと思います。

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