2011年7月4日月曜日

ひまわり  その後

先日、このブログでも書かせていただきましたが、我が家のミニひまわり。プランターで息も絶え絶えになってしまっていました。シナシナ~になってしまったひまわりを、プランターから出したら、根っこが詰まっていて。。。

どうかな~とおもいつつ、地面に植え替えてみました。

一昨日あたりから、つぼみが見えるな~と思ったら、今日無事に花が咲きました。

もう一つの方も、今朝小さなつぼみが見えてきたので、もう少ししたら咲きそうです!
地面って凄い!!

宮崎駿さんの「天空の浩ラピュタ」で、主人公の少女シータが自分たちの祖先で代々詠み継がれてきた詩を詠みます。
『土に根をおろし、風と共に生きよう
種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう』

そして一言、「土から離れては、人は生きられないのよ!」

まさにこれですね・・・。

品川の高層マンション伺うことが多いのですが、一区画がとっても広い高層マンションなのに、さらに敷地にはゆとりが有って、緑や水辺のある公園や通路。贅沢な感じですが、このゆとりや緑は人にとって欠かせないというか、無ければならない部分なのですよね。
生活様式は便利になっても、自然がなければ「生きていけない」のでしょう。
うちのひまわりも、腐葉土のプランターより、土と風が好きだったのでしょうか。

地球って凄い!奇跡の星ですよね。ちょっと太陽に近かったら、金星の様な灼熱の星に。そして、ちょっと太陽から離れてしまったら、火星のように、氷の星に。と言われています。

この星を大切に生きていかなければならない・・・なんて、ひまわり1つから壮大な感想まで到達してしまいました。

今、大気汚染や土壌汚染が広がっています。「人の手で」壊してしまったものは、「人の手で」取り替えしていかなければなりません。いち早い原発事故からの復興を願ってやみません。

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