2010年4月9日金曜日

春!?  に思うこと。

 こんにちは!

 二日間もサボってしまいました、、、(_ _;)
夜出かけると、どうも眠たくなってしまい。。・(言い訳!見苦しい!)
本当は、今日も出かける予定でした。(蓮舫さんの集まり)
残念ながら、ちょっとトラブルで参加できなくなってしまったのです。その理由と言ったら、相談が滞ってしまって。というか、市の担当に話を聞こうと待っていたのですが、その担当者が市民のクレームに8時間もはまってしまって、ず~っと待っていたのでした。
 すごい!8時間も受ける体力もすごいものがありますが、クレームを続ける方もすごい体力!
 怒りは、突き動かす力となるのでしょうか。何にそんなに怒ってらっしゃったのでしょう。

 怒りは、大きなエネルギーを生み出します。そしてそのエネルギーが新しいことを生み出していく原動力となることがしばしばあります。良い結果を生み出す力となることを期待するしかありませんね。

 行政や、学校は究極のサービス業です。市民福祉・市民生活の向上のためには、全力で取り組み、改善・最善を尽くさなければならないと言うことは言うまでもありませんが、先日のレポートでも書きましたが、サービスに慣れてしまい、本来果たさなければならない「市民の」努めを置き去りにされてきているのではないかと思うところが時々あります。
 具体的には、例えば保育園の先生に、「お箸の持ち方や、文字、言葉をしっかりと教えて欲しい」と要望する。学校の先生に「給食費を払っているのだから、“いただきます”と言わせないで欲しい」と要望する。やや極論にも聞こえるかも知れませんが、公サービスは、少しずつ改良を重ねて次第次第に手厚くなってきているのを、「そこまでやって当たり前」という感覚に馴染むのが早いということになるのでしょうか。
 本来、誰がやるべき事なのか、分からなくなってしまうこともあるのかも知れません。何のためのサービスなのか。誰の為なのか・・・。子どもは誰が育てるのか。
 
 行政サービスは、当然市民のためにあるべきです。ただ、単なるばらまきで終わるのではなく、より良い生活、福祉の向上を目指すに必要なのは、市民の力、市民との協働という発想だと思います。力を持っている人が、持てる力を発揮していく。ちょっとずつ力を出し合う。そんなことがより良い市を作っていくと思っています。
 小泉劇場で堂々とさけばれた、「官から民へ」というのではなく、「官と民と」が互いに意力を出し合い、意見を出し合い、まちづくりを進めていく。官か民かを選択することではなく、官も民も、本当に必要なものは何かとしっかりと捉えていき、必要なところに必要な力を出し合っていくことが大切なのじゃないかと思うこの頃です。

 

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