2011年6月24日金曜日

まるで夏!

ベランダ(屋根があるのがベランダだそうです。我が家はケチって屋根を作っていないのでバルコニーというそうな・・・。オシャレ!?)

仕切り直して。ベランダが真夏のプールサイドのようで、洗濯物が良く乾きます!
ベランダの景色が、まるでプールサイドのようです!強い日差しの照り返しや、強風。海かプールのような、{夏!」という感じです。

梅雨とは思えない、カラッと乾燥した空気で、暑いには変わりませんが、さわやかな1日です。
こんな夏なら、エアコンに頼らない電気の消費を押さえた夏が過ごせるのだろうな・・・。と思いますが、甘いですね。きっと。これからのじめ~っとした、都会の夏を想像するだけでうんざりしてきます。

今日は、夏休みについての考察をひとこと。

昨年の猛暑を受けて、調布市では市内公立全小中学校の普通教室に冷房を瀬父することになりました。今、全教室に設置をするための工事が進められていることでしょう。今年の7月からは、「ガス方式」で、全普通教室に冷房が完備されます。「普通教室」は全部ですが、特別教室はこれからです。まだ、図書室などの必要なところにエアコンが整備されていないという学校も有るので、そっちの改善も、引き続き望まれます。

そもそも「暑い」から長期休暇なので、日本文化の中で子どもにとっての「夏休み」というものは大きな意味を持った期間でも有るはずです。誰もが忙しく、特に仕事を持っている保護者の中では、休みが負担になって心配のタネであるのは確かですが、でも、子どもが夏休みに一回り大きくなると言うのは、どの子にとっても、紛れもなく大きなものであることには変わりないと思います。
夏期休暇の前後、暑くて具合が悪くなる教育環境の改善は必要ですが、夏休み期間が授業時間確保のためにどんどんと減らされていくのは、また、議論が違うのではないかな・・・。と思うのですが、皆様はどのようにお考えでしょうか。

授業時間確保のために、長期休暇を短くしていくという現状の、調布市内の小中学校です。
私が子どもの時には、夏休みのワクワクと、最後の日(8月31日)の微妙な寂しさがあって、大したことをしていなくても(宿題の山に追われていても)、特別な大切な日だったと思い出します。今の子どもたちにとって、8月31日は既に学校の始まっている普通の何でもない日。なんだかかわいそうな気がします。




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