2011年6月13日月曜日

校庭の芝生化

ヒートアイランド対策と緑化の環境施策、裸足でのびのび育つという、教育施策。こんな事から、東京都の「校庭芝生化」が少しずつ導入されています。調布市においても、富士見台小と北ノ台小が一部校庭芝生を実現しています。また、大町スポーツ施設(旧大町小学校跡地)でもグラウンドが芝生になっています。

今年度、第二小でも校庭芝生化が決定されていますが、今回初のケースとして、「校庭全面」を行うことになっています。今までの二校は「一部」でしたし、特に冨士見台小は敷地の中で「別枠」の様に囲って管理しています。

条件が整った(小規模校等)ということで今回初の全面ですが、急展開で放射汚染の心配が出来て、保護者の方には心配のタネとなっています。
お茶の葉についた放射能の残留値が、静岡でも問題になっていますが、静岡より福島に近い東京では、「芝(植物)」にどのくらい残留しているのでしょうか、測定はどうするのでしょうか?・・・??

数値が落ち着くまで待ってからでも、遅くは無いのではないでしょうか。

調和小学校のシックハウス問題の時に学習したことは、「心配のタネは全て取り去ってからでなければ、後から必ず問題、遺恨が残る」というものです。既に出来ちゃったものならまだしも、これからのものに関しては、様子を見てから、状況に応じてはじめた方が絶対によいと思います。

先日このブログでも問題にしましたが、「臨海学校」についても、きわめて同じ事が言えると思うのですが。。。

0 件のコメント: