調布市は、予算・決算を所管の委員会で審査をします。この方式は、東京ではあと町田市だけで、そのほかの自治体は、みんな特別委員会を設置して、そこで別立てで審査するようです。
それはそれで、市長や教育長などの特別職が出席し、答弁をするので、意味があることですが、やはり、個々の情報に日々触れて、よく知っている、所管の人間が審議をしていくという今の形式は、実はすごく効果が高いと思うのですが・・・。
どちらがよいのでしょうか、本来流れからすると、調布の方式を見直していかなければならないのでしょうね。
文教は、明日中に審議が終わって、陳情まで行き着けそうですが、そうだったらよいと思っています。明後日は中学校の卒業式ですから、無事に全委員会が審査を終えて、卒業式に参加できれば良いな。と思います。
議会の今後の予定は、委員会審査後、意見書のとりまとめ、会派でしっかりと会議をして調整。態度をどうするかを決めて、必要なら、態度に合わせて賛成や反対の討論。(原稿も必要です。)他の会派から来る意見書をどうするか決めて、会派会議の間に議運委員会や幹事長会議が入ります。そうこうするうち最終日を迎えます。最終日は、セレモニー的に立ったり座ったりして、粛々と進みます。初めのうちは何が何だかよくわからないうちに、時間が過ぎてしまいましたが、流れがある程度わかってくると、ペースをつかんで動けるようになってくるものです。
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